利用者Rです。2026年6月29日、Geminiを使って物語を書いて遊んだときの続きのブログです。他の方々が公開されているプロンプトを参考にしながら自分なりに改良した簡単なプロンプトを作ったので、そのテンプレートと、実際にそれを使って書いた物語をご紹介します。
まず、プロンプトのテンプレートは以下のとおりです。かっこで囲われた部分にお好きなものを入力してください。
【プロンプトテンプレート】 あなたはプロの(ジャンルなどをここに入力)小説家です。 以下の設定を元にして、物語の1話を書いてください。ただし、出力は文章のみで、画像の生成を禁止。 (ここに設定を入力)
これで上手く文章を書いてくれます。なお、このプロンプトはランダムな物語を書くのに適しているので、真面目に書くのには向いていません。
それでは、このプロンプトで書いた物語を以下に載せたいと思います。
あなたはプロのギャグ小説家です。 以下の設定を元にして、物語の1話を書いてください。ただし、出力は文章のみで、画像の生成を禁止。
悪代官が商人から賄賂を秘密裏に受け取っていると、突然天井が崩れ、正義の男「男マン」が現れる。男マンの技は「男前チョップ」、「男前光線」、「男前バリア」である。
*ここからGeminiの考えた物語
江戸の街のうす暗い一室。そこは、悪事と欲望がうごめく代官屋敷の奥の間であった。 「代官様ぁ……今宵は越後屋には内緒で、特別な『山吹色の菓子』をお持ちいたしました。どうぞ、お納めくだされ……フフフ」 悪徳商人・越前屋は、モミ手しながら重箱の蓋をそっとずらした。中にぎっしりと詰まっているのは、眩いばかりの小判である。 悪代官の黒井正義(くろい・まさよし)は、ニンマリと下品な笑みを浮かべ、髭を撫で回した。 「ほう、越前屋。お主も悪よのう……。まあ、わしも鬼ではない。お主の望む港の独占権、しかと取り計らって……」 ――ドッカーン!!!!! 「ぐわあぁぁぁっ!?」 突如として爆音と共に天井が激しく崩落した! 瓦葺きの屋根を突き破り、大量の木屑と土埃が部屋中に舞い散る。あまりの衝撃に、小判入りの重箱はひっくり返り、畳の上に黄金の雨が降った。 「な、なんだ!? 刺客か!? 忍者か!?」 煙を上げて咳き込む代官と商人の前に、土煙を割って“ソレ”は立っていた。 全身ピチピチの金色のタイツに身を包み、赤フンドシを胸の下まで引き上げた男。鋭い眼光、無駄にキレのあるポージング、そして暑苦しいほどの濃い顔面。 「悪の栄えた試しなし! 正義のために生まれ、正義のために立つ男……その名も――男マン(オトコマン)!!」 ジャキーン!と胸筋を大胸筋矯正サポーター並みに主張させながら、男マンはポーズを決めた。 「お、男マンだと……!? わけのわからん格好で人の屋敷の天井を壊すな! 出合いえ! 出合いえーっ!」 代官の叫び声に応じ、奥から大勢の悪徳侍たちが刀を抜いて雪崩れ込んできた。 「ハッハッハ! 雑魚がいくら集まろうと、この男マンの『男前(おとこまえ)』には勝てん!」 男マンは豪快に笑うと、迫り来る侍たちに向かって右手を高く掲げた! 「食らうがいい! 『男前チョップ』!!」 空気を切り裂く必殺の一撃! ……が、繰り出されたのは、ただの素早い手刀であった。 しかし! その手刀から放たれた風圧とともに、男マンの異常なほどの「イケメン風フェロモン」と爽やかな薔薇の香りが部屋中に拡散! 「うぐっ!? な,なんだこの爽やかな香りは……っ!?」 「顔が……顔が良すぎて直視できない……っ!」 チョップの風圧と圧倒的ハンサムオーラに圧され、侍たちは次々と「男前……っ!」と言い残して卒倒していく! 「ひいぃっ! 化け物め,おのれぇ!」 正気を保っていた悪代官が懐から隠し鉄砲を取り出し、男マンの胸元を狙って引き金を引いた! バァン!! 「ハハハ! 貰ったぞ!」 「甘いぞ、代官!」 男マンはフッと不敵な笑みを浮かべ、両手を胸の前でクロスさせた。 「『男前バリア』!!」 男マンの周囲に、眩いばかりの「男前なキラキラ効果音(※自前)」と共に、少女漫画の背景のような集中線と薔薇の幻影が出現! 放たれた鉛の玉は、男マンの完璧すぎるフェイスラインと筋肉の輝きに跳ね返され、あえなく床に転がった。 「な,弾丸を弾いたと……!? どんな原理なんだ!?」 驚愕のあまり腰を抜かす代官。逃げ出そうと這いずる越前屋。男マンはそんな二人の前にドッシリと立ちはだかり、指を一本立てた。 「お前たちの罪は、この男マンが許さん。……引導を渡してやる!」 男マンの額から、怪しい光が放たれ始める。 「受けろ! これが男の、真の輝きだ!! 『男前光線』!!!!」 びーーーーーーーむ!! 男マンの額(および溢れ出るダンディズム)から放たれた極太の極彩色の光線が、悪代官と越前屋を直撃した! 「ぐわあああぁぁぁぁっ! 眩しい! 眩しすぎるぅぅぅ!!」 「心が洗われるぅぅぅ! もう悪事はしませんんんん!」 光線を浴びた二人は、その圧倒的な男前エネルギーによって邪気を完全に浄化され、涙を流しながらその場で土下座した。 「ふっ……改心したようだな」 満足そうに頷く男マン。彼は腰に手を当て、空いた天井を見上げた。 「これにて一件落着! 悪のあるところ,男マンあり! さらばだ!」 ドガッ,ボカン!! 男マンは凄まじいジャンプ力で、さらに天井の穴を大きく広げながら夜空へと飛び去っていった。 残されたのは、崩壊した代官屋敷、倒れた侍たち、改心して泣き叫ぶおっさん二人,そして――散らばった小判と、男マンが残していった薔薇の花びら一枚だけであった。
*ここまでが物語
いかがでしたでしょうか。こういった短い設定でも十分に楽しめる物語を書けます。AIのモデルによって物語の雰囲気も変わるので、色々と試して、遊んでみてはいかがですか。

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