利用者Tです。
皆さんには、若い頃に夢中になったアーティストやバンドはありますか?
私が20代の頃にドハマりしていたバンド、それが「黒夢」です。
90年代ヴィジュアル系バンドとしてデビューした黒夢ですが、活動を続ける中で徐々にシンプルで攻撃的なパンクロック路線へと変化していきました。その集大成とも言える作品が、1998年に発売されたアルバム『CORKSCREW』です。
個人的には、今でも「最高傑作のロックアルバム」だと思っています。
そんな『CORKSCREW』と『Drug TReatment』が、今年7月、オリジナル発売からおよそ30年の時を経て、セルフカバーアルバム『CORKSCREW 2026』『Drug TReatment 2026』として生まれ変わりました。
しかも、この2作品がオリコンチャートでベスト10入りを果たし、大きな話題となっています。
当時を知るファンからすれば、あの名盤を今の黒夢が再び録り直すというだけでも胸が熱くなるニュースです。話題にならないはずがありません。
実際に聴いてみると、年齢を重ねて衰えるどころか、むしろ以前よりも尖りを増したサウンドに驚かされます。
20代の頃、心に突き刺さったあの衝動や熱い想いが、再び体の中を駆け巡るような感覚でした。
黒夢はこれまで、解散や再始動など、さまざまな紆余曲折を経験してきました。しかし、時代が変わっても、その精神は変わることなく走り続けています。
特にヴォーカルの清春さんは、若い頃と変わらないカリスマ性を持ちながら、年齢を重ねるごとにさらに魅力を増しているように感じます。
恐れ多いですが自分も、清春さんのように「かっこいい年の重ね方」をしたいものです。
昔夢中になった音楽を、何十年経った今でも新鮮な気持ちで楽しめる――。
それは、とても幸せなことなのかもしれません。

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