若宮正子さんの講演会に行きました。
89歳の世界最高齢のプログラマーです。とてもステキな女性でうっとりしました。
戦前の生まれの方なので、とても上品でした。以前から戦前の清い日本人が私は大好きでしたが、正にその通り。
まだ、コンピュータが一般的でない時代から興味を持ち、以来ずっとコンピューター、パソコンを学んできたそうです。独学だそうです。
日本で暮らすということは、他の人の顔色を伺いながら過ごすということ、と私は思っているのですが、昔の時代に我が道を進んでいった若宮さんに、余程の苦悩があったのではないかと思いました。
若宮さんは60を過ぎてから人生が楽しくなったそうです。私も歳を取ってから花開いた感があるので近しい感じがしました。
日本人って、本当に人付き合いが大変だと思います。特に田舎に住むと一段と大変。
でも、日本人は日本にしか住めないと言われますよね。いい部分もたくさんあるでしょうが、周りを見ながら行動をとらなくてはいけないのは確かに大変。
変わったことがしにくい国民性でしょうか、和を重んじる文化、出る杭は打たれる。
独特な空気があると思います。男性も大変かも知れませんが女性は特に大変。
私も若いころ苦労しました。
歳をとった時に若い人に元気をあげられるってステキ。素晴らしい生き方だと思います。
私もそういう人生にしたい。若宮さんは確かに優れた頭脳を持っているのだけど、決して威張らず、どこかチャーミングでした。理想的!

その講演会は、以前通っていたパソコン教室の主催でした。
もう生徒ではないのに誘って頂いて感謝です。そのパソコンスクールの考え方にも感服しました。
同じような人が集まるのかなと思いました。類は友を呼ぶですね。
いい生き方をしていれば、自然とステキな人に出会えるのかなと。つい腹が立ってしまって雑な言動をとってしまうことも私はあるのですが、もうそろそろそういうことをうまく手放そうかなと思いました。怒りの正体は心配なのかなと思います。
きっとこれから先、大丈夫だから、もう不安になる必要はないから、と思います。
おおらかでいられることは幸せなこと。少しのミスは許してあげたい。わざとじゃないから。相手も余裕がなかったり、そこまで細かくなかったりするのかも。
完璧主義は身を滅ぼすかも。
完璧を求めていると誰も幸せになれないそうです。頭が硬くなってミスを許せなくなって、友達もいなくなるそうです。
融通が利く人生ってステキ。融通が利くから長続きするのかも。
だからいろいろなチャレンジができるのかも。
柔らかい頭でいたい。柔軟でいたいと思います。そのために笑顔でいたいと思います。
講演が始まる直前、御手洗いから戻った時に期せずして若宮さんにご挨拶ができました。
微笑んでいらっしゃいました。光栄でした。
私もいつも微笑んでいたい。温かい人間でいたいと思います。
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