キャリカクに通って4か月が過ぎた。
一番の感想は、私に合っているということ。頭を使う作業は楽しいと思う。
今まで利用していたB型は、さほど頭を使わない作業ばかりだった。工賃も低かったし、そういった意味ではキャリカクは画期的だと思う。
障害を持つ人の多くが頭を使う作業に慣れないのだと思う。それゆえ頂ける工賃も少しで、きっと作業所、事業所のジレンマなのだと思う。私が以前通っていた事業所も、私が通いをやめる時に管理者の方がそんなことを言っていたと思います。
私の担当医は、今、パソコンを扱う事業所は増えていると言っていたけれど、いいことだと思います。今の世の中、デジタルに対応することは必要だと思います。ただ、それに対処できない人、障害を持つ人など、大丈夫かなと思う。
先日聞いた話ですが、日本は先進国の中でもデジタルに関して遅れをとっていて、例えばデンマークでは国をあげてデジタルに対応していて、パソコンなどわからない人には、例えば医療や福祉職の人や周りの人がどんどん教えるのだそうです。
突然そんなデジタル先進国になるのは難しいけれど、そういうボランティアとかあったらいいですね。
きっと私はこれからもキャリカクでお仕事をして、きちんと工賃も頂くけれど、もう会わなくなったみんなは元気かなと思う。景気も悪くて物価高だから。
日本は今、成熟した状態なのだという考えが新聞にありました。五木寛之さんの文章でしたが、決して後退しているわけではなくて、当然の状態なのだとありました。
日本だけではなくて、例えば北欧でも、何年か前には国家が成熟してお年寄りが増えて、
景気が後退する、つまり、山を登り切ってやがて下るという現象が起きていたのだそうです。
日本が今山を下っているのは自然なことなのだそうです。自然な現象だそうです。
いつまで下るかわかりませんが、やがて違う山を登ったりするのだそうです。
五木さんが昔北欧を訪れた際には、街にはお年寄りばかりだったそうです。
その記事を読んで、私はとても救われました。
よく、少子化だとかいろいろ言われていますが、そうか、自然なことなのかと。
国が成熟してやがて後退するみたいですよ。五木さんの見解ですが。
さすがに92年も生きていると世の中を深く見ていますね。
学ぶ姿勢はとても大切だと思います。図書館を利用することも有効です。求めることが自分を救うのだと思います。体調や精神状態なども自分で鍛えて向上心を持って生きていきたい。
五木さんの本っていいですよ。戦争で苦労をされた人生で、学ぶところがたくさんあります。おすすめします。
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