最近いいことを学んだので共有したいと思います。
物事をついネガティブに考えてしまうときがありますよね。失敗したらどうしよう、嫌われていたらどうしよう…。こうしたパッと瞬間的に浮かんでくる心配する気持ちを認知行動療法では”自動思考”と呼びます。

実はこれは人間が生き延びるために持っているとても大切な仕組みなんです。危険を予測して身を守るために、脳が素早く判断してくれている証拠だそうです。だからネガティブな気持ちになることは決して悪いことではないんですよ。むしろ人間らしさそのものなんです。
でも、自動思考に引っ張られすぎると、実際には起きていない危険に怯えて、動けなくなったり、自分を責めて苦しくなったりします。そこで役に立つのが、認知行動療法のひとつ「ディスタンシング(自分から距離をとる)」です。
ディスタンシングのコツは「思考はただ浮かんでいるもの」と捉えることです。まるで雲が空を流れていくのをただ見上げるように、浮かんでくる思考をキャッチせずに通り過ぎるのを待つんです。そうすると、その思考が本当に事実なのか、証拠はあるのか少し冷静に観察できるようになります。
大事なのは無理にポジティブになろうとしないことです。ネガティブな思考が出てくるのは当たり前なんです。ただその思考と”自分”をくっつけるのをやめてみてください。それだけで、心は少し軽くなります。
思考に振り回されず自分らしい選択ができるように、今日も自分の心にそっと寄り添ってみませんか?皆様日々お忙しいと思いますが、1日1時間でも自分をいたわってみてください☺
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