皆様は努力と運の論争を見聞きしたことはありますか?
この論争においてよく言われることとしては「運が悪かったら努力しても仕方がない」「配られたカードで努力するしかない」というものがあります。
個人として考えることは後者の意見に近いですが「とりあえず何かできることを探すことが重要」だと考えます。
努力をすることは当然大事だと考えております。運によって努力できるかを左右することがあるように、運を活かせるかは努力次第なところもあります。例えば、比較的運が上振れている時は努力していなければ上振れた運が水の泡になってしまいます。
もちろん、「できることを探す」というのは、「配られたカードで努力するしかない」とは違って、何かしらの努力をすることだけを指すわけではありません。例えば、何かしらに頼れるかどうかを調べることや、今の環境から逃れる必要があればそのことも指します。
個人としてこういう意見を持っているので、「運が悪かったら努力しても仕方がない」という意見は理解はできつつも、それではいけないというふうに感じております。
そもそも現代の日本においては「『運が悪かったら努力しても仕方がない』を主張すること自体が破綻している」と感じます。というのも、運が悪いとしても「自由に主張できる環境を維持する」ことはしているからです。つまり、努力しても仕方ないと言いながらも、今の環境を維持しようと努力している、あるいは何かしらのことはしているのです。
「運が悪かったら努力しても仕方がない」と言ってる人でも最低限あがいたり何かしらしたりしないといけないということは分かっている可能性が高いのです。
では、なぜこういう主張が存在しているのでしょうか。
おそらくは単なる愚痴として言っている人も多いと思います。しかし、これを格差といった社会問題に広げて語っている人もおります。後者については、セーフティネットを設けるといった解決策は賛成するものの、努力や何かすること自体を無価値と断定する主張は賛成できません。
この文章を踏まえての個人的な結論としては、「運による影響は確かにあるものの、日本において『運が悪ければ努力しても仕方ない』と語る人は信用してはいけない、そして何かをすることが大事」というものになります。
運が悪くても何かすること(努力すること以外でも)が新しいことへの第一歩になると思います。
皆様は努力と運についてどのようにお考えでしょうか?
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