ヘルパー初任者研修は、単なる資格取得のための15日間ではありませんでした。それは、人との関わり方、命の尊さ、そして自分自身の心のあり方を見つめ直す、深く感動的な旅でした。

初日、私たちは不安と期待を胸に教室に集まりました。授業は座学から始まり、介護の基本理念、身体の仕組み、認知症の理解など、専門的な知識を学びました。初めて聞く言葉や概念に戸惑うこともありましたが、先生方は常に私たちの目線に立ち、丁寧に教えてくださいました。
座学で学んだ知識は、実技で具体的な行動へと変わっていきます。車椅子での移動介助、ベッドから車椅子への移乗、入浴介助、おむつ交換…。最初はぎこちなかった動きも、何度も練習を重ねるうちに、自然と身体に馴染んでいきました。
特に印象的だったのは、片麻痺と失語の利用者さんとの関わり方を学んだ時間です。「その人の世界を否定しない」「寄り添い、共感する」「出来ることは見守る」という言葉は、私たちの胸に深く刻まれました。知識として理解するだけでなく、実際にロールプレイングを通して体験することで、相手の気持ちを想像し、尊重することの重要性を痛感しました。
15日間の研修を終え、修了証書を受け取った時、達成感とともに、胸にこみ上げてくるものがありました。それは、単に合格した喜びだけではなく、人として、そして介護のプロとして、これから歩んでいく道への決意でした。
この研修で得たものは、技術や知識だけではありません。それは、誰かのために尽くす喜び、感謝の言葉の温かさ、そして何よりも、人としての優しさや思いやりです。この経験を胸に、私はこれから、一人でも多くの人の笑顔のために、尽力していきたいと思います。
キャリカク小田原オフィスは就労支援事業所になりますので、利用者様をボディメカニクスを考えて介助する場面はあまりないと思います。
「その人の世界を否定しない」「寄り添い、共感する」「出来ることは見守る」
福祉業界は、この気持ちは一緒です☺
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