横浜中華街の「関帝廟(かんていびょう)」は、中華街のシンボルとして、多くの人々に親しまれているお寺です。

祀られている神様
主神として祀られているのは、「関聖帝君(かんせいていくん)」です。これは、後漢末期から三国時代にかけて活躍した武将、関羽(かんう)が神格化されたものです。ご存知の方も多いと思いますが、立派な長い髭を伸ばしていた方です。
関羽はなぜ商売の神様に?
関羽は、義理や信義を重んじ、帳簿やそろばんを発明したという俗説もあるほど理財に精通していたことから、商売繁盛や財運の神様として、特に華僑の間で篤く信仰されています。
その他に祀られている神様
関帝廟には、関聖帝君のほかにも、以下の神々が祀られています。
* 玉皇上帝(ぎょくこうじょうてい):道教の最高神。
* 観音菩薩(かんのんぼさつ):難を解き、健康や安産をもたらす神。
* 地母娘娘(ちぼにゃんにゃん):災厄を除き、健康をもたらす神。
* 福徳正神(ふくとくせいじん):金運や財産安全の神。
歴史
横浜中華街の関帝廟は、度重なる災害に見舞われながらも、その都度再建されてきました。
* 初代(1871年建立):関東大震災で倒壊。
* 二代目(1925年再建):第二次世界大戦中の横浜大空襲で焼失。
* 三代目(1947年再建):原因不明の火災で焼失。
* 四代目(1990年再建):現在の建物。多くの人々の寄付によって再建され、中国建築の粋を集めた豪華な装飾が施されています。
参拝方法
関帝廟では、日本とは異なる独自の参拝方法があります。
* 受付で線香を購入:本殿内で参拝する場合は、線香(5本500円など)を購入します。
* 線香を供える:線香に火をつけ、息を吹きかけずに手であおいで炎を消します。5本の線香を、それぞれの神様に対応した5つの香炉に1本ずつ供えます。
* 神様への挨拶:まず、本殿から南の正門に向かって、最高神である玉皇上帝に参拝します。その後、関聖帝君、地母娘娘、観音菩薩、福徳正神の順に参拝します。
* 願い事:それぞれの神様の前にある拝礼台にひざまずき、住所、氏名、生年月日を心の中で告げた後、具体的な願い事を伝えます。
見どころ
* 豪華絢爛な建物:中国から輸入された建築資材や、中国の職人による精巧な彫刻や装飾は、一見の価値があります。
* 夜のライトアップ:夜にはライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
中華街へ行きましたら是非足を運んでいただきたい場所です。現在はインバウンドにより毎日大勢の観光客が訪れています。豚まんで有名な江戸清で食事をして、定番の崎陽軒でシュウマイをお土産で購入がお勧めです!時間が余りましたら少し足を運んで、おしゃれな街、元町通でゆっくりとしてみてはいかがでしょうか?
キャリカク小田原オフィスが、これからも皆様に愛され続けられるように関帝廟へ行き願いを込めて参拝しようと思います(/・ω・)/
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