ODという言葉が普通にニュースでも聞くようになった。OD=過剰摂取のことである。名古屋で言うなら栄の広場にたむろしている人の中には経験者も多くいるだろう。
市販の風邪薬や鎮痛剤を1シートまとめて飲んで一瞬の高揚感を得る…その後は地獄へと真っ逆さまである。
昨日のことである、背中が痛く、腰が痛い、肩が痛いといった、いつもの痛みの類ではないと思い、その日、整形外科が休みなのもあって泌尿器科を受診した。自分は病もちである痛み止め、筋弛緩剤、抗精神病薬等々たくさん薬を飲んでいる。
薬のほとんどは腎臓、肝臓で代謝されるため定期的に血液検査が必要な程度には負担がかかっている。痛みが背中だったことで、腎臓への疑いをクリアにしたくて泌尿器科に行った。検査の結果内臓系は心配ないだろうという結果だった…でも背中は痛い、我慢か…っと思っていたら先生が強い痛み止めの薬と点滴をしてくれるという…”ありがたい”と思った”今が楽になるなら”ありがたいとそう思ったのである。
点滴が体に入っていくうちに頭はパンパンになり(感覚)、脳みそには一滴の液体も入らない(感覚)という状態になった。当然治療が終わったら薬をもらって帰らねばならず頭が風船になった状態で(感覚…くどい!)てちてちと歩いて帰路についたのだった。
その日の夜、やはり背中が痛いので、出してもらった強い痛み止めを飲んだ……風船が再来した……その時ふと思ったのだこれが高揚感か?……こんなもんいらんだろう!昨日改めて思ったことがある。普段、体を治すとされている薬の本質は毒であるということだ。過剰摂取とは薬(体を治すもの)ではなく毒(体に害があるもの)を過剰に摂取するということなのである……こんなもんで幸せを感じるのか?地獄だろう?
これは持論だが人間の生きる目的は幸せになることだと思っている。みんな幸せになりたいんだと、そのために頑張って生きているんだと思う。
薬によって一時逃げてもその後には地獄の副作用が待っている。同じ地獄なら地に足付けて地道に地獄を歩いたほうが良い。
幸せ目指して今日も一日頑張ろう!
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