利用者のGです。
私は英検やTOEICなど、英語の勉強をしてた過去がありますが、その際は「英単語は暗記しない」を心がけていました。
この「英単語は暗記しない」は英語の勉強をするうえでとても大事なことだと思います。
ではこれから「英単語は暗記しない」とは、一体どういうことなのかを、述べていきたいと思います。
皆さんは、中高生時代に「status」(地位)、「station」(駅)、「standard」(標準)などの単語を「statusは地位、stationは駅・・・」と無味乾燥に意味を記憶していた過去があるかもしれませんが、これではすぐに忘れてしまうでしょう。
そうではなく「語源」から英単語の大まかなイメージをつかむのです。
例えば、上記3つの単語は語頭の「sta」が共通していますが、この「sta」はラテン語の「stare」(立つ)に由来しています。
つまり、この3つの単語は「立つ」というイメージが根底に存在しています。
そう考えると、これらの単語の共通点が見えてきませんか?
statusなら「実績などが立っている」イメージで、stationは「物がじっと立っている」、standardは「標準という目印が立っている」という感じのイメージになります。
また「sta」のaを抜いた「st」も同じであり、still(静かな)も語源が一緒です。
stillは「静かな状態が粘り強く立っている」という感じでしょうか。
「sta」か「st」を単語のなかに見つけたら「立つ」というイメージを思い浮かべてみましょう(rest,system,distanceなども同語源です)。
もう一つ紹介したい語源には、ラテン語の「finire(終わる)」があります。
中学で覚えた「finish」は日本語でも「フィニッシュ」と日常で使うことがあるでしょう。「finish」も「finire」がもとになっています。
他には「ファイナルアンサー?」が有名な英語の「final」、また「フィナーレを迎えた」という言い方をするイタリア語の「finale」、さらに映画の終わりに出てくるフランス語の「fin」も同じ語源です。
そして、皆さんも聞き覚えのある表現「I’m fine」の「fine」も同語源です。
いかがでしたでしょうか?
一つ一つは分離したバラバラの単語に思えても、実はもとを辿れば同じ意味の単語があったりするのです。
そして、上記でも書いた語源は古代ローマのラテン語が原点なので、語源を知ろうと思えば同時にラテン語の勉強もできてしまいます。
実際に「教養としてのラテン語の授業」という本もベストセラーになっています。
「ラテン語により歴史、文化、宗教、恋愛、お金などについても深く学べる」というのが、この書籍の主旨になっているようです。
英単語を勉強する際には、学びの幅を広げて、英単語以外の物事に触れてみても良いかもしれません。
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