「映画」ネタ多めのキャリカクJR茨木駅前の利用者Tです。
先日は「辛辣」なことを書きましたが、私は「エンドロール」に
感情移入過多なのです。
邦画で例えるなら右画面下に「映倫」の文字をしっかりと確認し、
上映が終わり会場が明るくなっても、数分は座ったままです。
たくさんのスタッフがいてこそ「映画」になります。
幼少時より「ものづくり」にのめりこむことで、
多種多様な感情、現実を乗り越えてきたような私は、
「エンドロール」に思いを馳せずにはいられないのです。
「そんなことまで考えてたらしんどいでしょうに・・」と
言われることも多々あります。
でもね、
”美術スタッフの最後の方に、僕の名前がクレジットされるんだ”
”あのシーンの女優さんのメイクをしたのは私なの”
”あのシーン本物みたいに見えるけれど、作ったんだ”
そんな「初めて」さんのご両親が観にいらしているかもしれない。
映画のストーリーよりも、わが子が携わった一瞬のシーンを
見逃さないようにと、目を凝らして。
笑うシーンで涙を流されているかもしれない。
私自身、「100本観て、良い映画は一本あるかないか」の一本を
結構な数、観させてもらってきたので、ストーリーはもちろん、
美術などにも目が行き、
「世界にはこんな映画を作っている人たちがいるんだ」
そんな人たちが今日も世界のどこかで、シーンの片隅の映り込む
新聞の重ね方に試行錯誤しているのかと思うと、
もうすこし頑張って生きてみよう・・・
そう思えるのです。
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