こんにちは、アラ還の難病患者A.Hです。
先日、真夏に冷蔵庫が壊れた話を書きましたが、まあそれはそれで笑い話になります。
ですが、これが東南海トラフのような大規模な災害が起きたらどうでしょうか?
大規模な地震災害で、停電が起こったら・・・・・
真夏ならもちろんですが、真冬でも”冷蔵庫、電気なければただの箱”になります。
出来る限り、ふたを開けないで、保冷しても2日が限度でしょう。
避難所も開設されるでしょうが、今までの震災の経緯を見ても、食料が配布されるのは、すぐというわけにはいきません。
まして、東南海トラフ地震災害となれば、被災範囲も大規模で、すべての避難所に満遍なく食糧がいきわたる可能性はほぼ不可能です。
実際、過去の震災でも、Aの避難所は、食料が余るほどあるのに、Bの避難所には全く届かなった例もあります。

だから、自分たちの分は最低3日分、出来れば一週間は必要とされています。
こんな時、停電なので電気が止まった時の冷蔵庫は上記のように役に立ちません。
マンション等の高層階の建物は、電気で水をくみ上げるので、水道も止まります。
さらに、エレベーターも止まります。つまり階段を使用するしかないのです。
これは、難病患者、障害者の避難の問題点にもなります。
警察、消防署が頼りとなりますが、同時多発的に広範囲に起こるとなると、すべての人に救助対応するのは、ほぼ不可能と言って良いでしょう。
冷たい言い方ですが、自分の身は自分で守るしかないのが現実です。
だからこそ、最低でも3日分、出来れば一週間分の水と食料が必要となります。
さらには、難病患者、障害者の方には、欠かせない服用薬の確保も大切になります。
大規模なインフラ機能の不全となれば、服用薬の予備も一週間は必要です。

さらに透析を受けている人はもっと深刻です。
通常、3日に一度の透析が必要ですが、透析には機械はもちろんですが、綺麗な大量の水が必要となります。今までの震災ではヘリコプターを使用して被害のない地方に輸送されましたが、これが大規模な被災地で出来るかどうかで言えば、ほぼ不可能です。
東南海トラフ大地震は、同時多発的に東北から中国、四国まで被害が予想されます。
これだけ大規模な地域で災害から、自分の命を守るのは冷たい言い方ですが結局のところ自分です。
前回の我が家の冷蔵庫故障は、私にとってもし今、すべてのライフラインが止まったらどうなるかを身をもってシミュレーションさせてくれる、天からの貴重な警告でした。
「もし今日、電気が止まったら自分はどう動くか」
そのリアルな想像力と事前の備えこそが、明日を生き延びる唯一の力になります。
皆様の「命の備え」、本当にできていますでしょうか?
CONTACT


