こんにちは。
8月13日はお盆の迎え火をする日でもありますが、怪談の日とも呼ばれております。
それは、怪談で有名な稲川淳二さんが初公演を行った日であるからです。
怪談の魅力は、やはり独特の空気感にあることでしょう。
メリハリのついた語り口、思わず驚いてしまうオノマトペ、正体を徐々に明かしていくわくわく感。
それらを制御するのは非常に難しいのが事実です。
私たちも常に会話の中で驚いたことや怖かったことを話すと思います。
しかし、その時はたいてい、頭の中で整理をしながら話すので結論が先に来てしまいがちです。
しかし、怪談は組み立ての時点から結論を隠すので気になるんですよね。
ただ、それだけでは怪談とは成立しないのです。
怪談を成立させるもう一つの要素は「強力な引き込み」です。
それこそ、最初は何気もない日常を描くことが多いですよね。
「これは私が20歳の頃に体験した話です。その頃バイトを3つ掛け持ちしていました。1つ目は駅前のスーパー、2つ目はネットカフェの受付、そして3つ目は某カラオケ店の店員でした。」のように、最初は「それって話す必要あるかな?」って思うような導入がされることが多い。
ところが話が進んでいくと、それが逆に「日常の中に潜んでいる」感を演出するわけです。
良く、小説では出だしでつまらなそうと思われないように衝撃的な事件を前に持ってくることが多いです。
ホットスタートと呼ばれる技法ですね。
それではなく、日常を描いて始まる方法ではどんでん返しが強烈でないと読後感が生まれないものです。
ここまでお話ししたんですけど、実は、キャリカクって小説には何のゆえんもない事業所なんですよね。
……怖いでしょう?(何が?)
もう少し怪談の勉強をしてこようとおもいます。
また来年、機会がありましたら怪談のお話をしましょう。それでは。
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