こんにちは。
キャリカク浜松 事業所長の伊藤です。
私は、「認定NPO法人 地域精神保健福祉機構」の学会に入会しています。
定期的に”メンタルヘルスマガジン”という特集が届くのですが
ちょっとお伝えできたらいいなという内容があったのでご紹介いたします。
今回は、
【「始められない」にも理由がある】という内容です。
「今日こそやろう」と思っても体が動かない。
・目覚ましが鳴っても布団から出られない。
・やろうと決めたのに、どうしても始められない」
・怠けているから、意志が弱いから
と自分を責めてしまった経験はありませんか?
実はその背景には、誰にでも起こりうる心や体の状態による要因があります。
「やってもうまくいかないのでは」「失敗したらどうしよう」
と未来を悲観的に予想してしまう状態です。
行動の先にある失敗のイメージが強くなるほど挑戦は怖いものになり避けたくなります。
「完璧にできなければ意味がない」と思うと行動のハードルがぐっと高くなります。
そのプレッシャーから気持ちが重くなり、「どうせうまくできないから始めない方がいい」と
感じてしまうことがあります。
やらなければいけない課題に取り掛かる前に「面倒くさそう」と感じることがあります。
その結果手を付けられず先延ばしになることがあります。
疲労やストレス、うつ症状などがあると行動するための心理的エネルギーそのものが不足します。
心身が休息を必要としているサインでもあります。
認知行動療法は自分の考え方や行動のパターンに気づき
少しずつ考え方や行動を工夫していく心理療法です。
(余談:私自身、この認知行動療法やリフレーミングという考え方が好きです)
・「失敗したらどうしよう」と未来を悲観しすぎていないか
・「完璧にできなければ意味がない」と思い込んでいないか確認してみましょう。
・「失敗しても学びがある」「小さく試すだけでもいい」
と考えてみることで一歩を踏み出しやすくなるかもしれません。
大変そうに思える課題をできるだけ分解するのも効果的です。
行動のハードルを極端に下げることで心理的な負担が減り
先延ばしにしにくくなります。
始められない自分を責めないことも大切です。
気持ちが落ち込みますます行動しづらくなってしまうことがあります。
行動を始められないのは怠けや意志が弱いからではありません。
始められない背景には様々な理由があるのです。
前向きな気持ちを持っている自分をまず認めてあげることから始めてみませんか?
自分を観察して今の自分にできそうな
ほんの小さな工夫を探してみるとよういかもしれません。
いかがでしたか?
私もなかなか行動に移せないこと・・・多々あります。
そういうときは自分を責めるのではなく
今は「そういう状態」なんだと認識するようにしています。
焦ったり罪悪感を覚えてしまうと余計に
何かを始めることが億劫に感じてしまいますよね。
スモールステップでやっていけばいいんです!
最後に漫画を貼り付けておきますね。

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