こんにちは、アラ還の難病患者A.Hです。
7月半ば、連日の酷暑。
こんな季節は、背筋がヒヤリとするお話をひとつ……。
それは、今年の暑い夜のことでした。
深夜一時、いわゆる丑三つ時。私は妙な息苦しさと、身体の重みで目を覚ましました。
喉はカラカラ、全身は嫌な汗でべったりと濡れています。
「麦茶でも飲もう……」
重い身体を引きずるようにして、台所の冷蔵庫を開けました。
その瞬間、静寂の中に冷たい戦慄が走りました。
————————————-冷たくない。
慌てて冷凍庫を引き出すと、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図。
大切に小分けしたお肉も、チャーハンも、餃子も、うどんも、すべてが生ぬるく溶けかかっているではありませんか。
実はここ2日間、外食続きで冷蔵庫を開けていなかったのです。一体、いつから彼らは息絶えていたのか……。
すでに変色し始めた肉を前に、私は深夜のコンビニへ走り、氷を買い求めました。しかし、時すでに遅し。
翌朝は、溶けかけのチャーハンと餃子という、胃もたれ必至のヘビーな朝食。
昼は家族に煮込みうどんを義務のように食べてもらい、私も一度煮込んだ冷やししうどんをお弁当にして胃に流し込みました。
ですが、人間の胃袋には限界があります。
結局、多くの食材を泣く泣く処分する羽目に。冷蔵庫の食料は、ほぼ全滅という大惨事でした。
これが、私が体験した「真夏の恐怖」です。

追伸。
冒頭で「身体が重かった」と言いましたが、あれは霊障などではなく、愛猫のフクがお腹の上でどっしりとスヤスヤ添い寝してくれていたせいでした。
フク、お前だけが癒しだよ……。(=^・^=)

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