
4月22日は「アースデイ」です。
「地球のために良いことをしよう」という言葉をよく見かけます。でも私は、その言葉に少し違和感を覚えることがあります。
本当に「地球のため」になっているのか、それとも「これが正しい」と言われていることを、ただ繰り返しているだけなのか。そんなことを考えながら、浅草橋の街を歩いてみました。
浅草橋は職人の街です。そこには、ただ便利なだけではない、手作りの温かさや、長く使われてきたモノがあります。
例えば、廃材を使ってモノづくりをしている「Rinne.bar」。そこには形もバラバラで、不揃いな素材が並んでいます。普段、私たちはモノを「使えるか」「役に立つか」で判断しがちです。
でも、その廃材をじっと見ていると、「まだ別の形になれるかもしれない」と感じます。モノをただ使うのではなく、そのモノが持っている可能性に目を向けることも大切なのではないでしょうか。
また、「KAWA KITCHEN」やロスフラワーを扱う「lauren」のようなお店にも立ち寄りました。そこでは、ただ「環境に良いもの」を提供しているだけではなく、やさしい空気が流れていました。
その場所にいると、「地球に良いことをしなきゃ」と考えるよりも、「モノを大切にする気持ち」が自然と伝わってきます。
私は、心というのは頭の中だけにあるのではなく、街の空気や、人やモノとの関わりの中にもあるのではないかと思います。
だからアースデイは、「何か特別なことをする日」というより、身の回りのモノや空気に改めて目を向ける日なのかもしれません。
大きなことを考える前に、目の前にあるモノの手触りを感じたり、街の雰囲気をゆっくり味わったりする。そんな時間も大切だと思います。
みなさんは今日、どんな瞬間に「地球とのつながり」を感じますか?
正解を探すのではなく、自分なりにゆっくり考えてみるのも素敵かもしれません。
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