始めの一歩って、踏み出すのに凄く勇気が要りますよね。
ということで皆様初めまして、私は現在、就労支援事業所である【キャリカク四日市】さんの方で作業をさせていただいてもうすぐ三週間になるものなのですが、ここを利用させていただいているということで私は障害者なわけでして、軽いものではあるのですが「適応障害」と呼ばれるもので、まあ”環境のストレスが原因で生活に支障をきたす”みたいな感じの疾患ですね、私の場合は家庭環境からだったんですけど、実際診断名を言い渡されたのが高校二年生の時で、そこから人の視線が怖くなったり、笑い声が苦手になったり、人の多い場所に行けなくなったりました、結果高校は中退、家にもいたくなかった私は一人で家を出て、三重でやってる住み込みの仕事にいくことにしました、
しかし軽作業、かつ人が密集しないということで、これなら自分でも出来そうなどと浅はかな考えで行ったのが間違いでした、作業自体は慣れれば誰でも出来そうなものだったんですが、人が思った以上に密集、プラスかなりの話し声でガヤガヤしていて、薬を飲んでも何回か嘔吐してしまうぐらい気分が悪くなり、せっかく雇って下さったのにも関わらずまともに働くことが出来ませんでした、結果一カ月で辞めさていただくことになり、違う仕事を探さなきゃいけなくなったのですが、
そこの作業所のお偉方さんが生活保護のことを説明してくださり、そこから生活保護を利用させていただきながらの一人暮らしが始まりました。
始めての一人暮らし、こんな何も出来ない私なんかにはもったいないほどの良いアパートの一室に住ませていただき、かつお金も世間一般の方が汗水流して稼いでいるというのに、同じ、下手したらそれ以上支給していただいて、何一つ不自由のない生活をさせていただくことになりました。
生活保護生活が始まって7ヶ月ほど過ぎたころ、定期的な通院、そして週に一回の訪問看護さんとの会話を通し、家にいたころよりもかなり落ち着き、人の視線や声が怖い、苦手などは以前とあまり変わらないのですが、病院でもらっている薬のおかげもあって、多少人が多いところでも気分が悪くなりにくくなりました、そして私自身、その実感もあってそろそろ働いてみたいという気持ちが出てきた時期でもありました、がしかし実際働いてみるとまた気分が悪くなって、まともに働けないんじゃないかという心配も凄くありました、ですがそのことを訪問看護さんに伝えた時に出た言葉が”就労B”(B型就労支援)【キャリカク四日市】でした。
“就労B”とは、一般企業に勤めることが難しい身体、知的、発達を含む精神障害、難病を持っている方を対象とした障害福祉サービスです。
障害者への配慮がされた、自由な通所、安心して作業が出来る環境、どなたでも出来るような簡単なお仕事を通して工賃をもらいつつ社会復帰を目指せる素敵なサービスなのですが、こちらを勧めていただき、そして気になった私はすぐに見学、そして体験をさせていただいて、そのまま【キャリカク四日市】さんの方で作業させていただくことになりました。
正直見学の時点で雰囲気も明るく、職員さん含め利用者さんが優しく親切な方ばっかだということがすぐに伝わったので迷いはほぼ無かったです。
そして緊張の一日目、体験で数回行きましたが、やはり通所となると少し緊張して若干の不安はあったのですが、中に入ってすぐ職員の方が挨拶をしてくださり、そのまま丁寧に席の案内、作業内容の説明、そして分からないこと、不安なことがあれば遠慮なく何でもお聞きくださいと、笑顔で対応してくださりすぐにそんな不安はなくなりました。中は静かで一人でもくもくと作業できるのですが、ギスギスとした重い雰囲気ではなく、作業中休憩中関係なく、楽しそうな話し声が聞こえたり、利用者のアンケートに答えた音楽が流れていたりと、とても明るい雰囲気で凄く作業しやすい環境です。
作業内容も本当に簡単なものなので、初めての方であってもすぐ出来るようになり、そのおかげもあってか、環境には三日もすれば慣れ、現在ではばしばし色んな作業を楽しく出来ています。
これはあくまで個人的な感想なのですが、私自身友達なんて論外で、今までまともに人と話したこともなかったのですが、そんな私でも安心して人と接しながら作業が出来たので、もし就労B利用したいけど不安という方がいらっしゃるならば大丈夫です、凄く怖いかもしれませんが勇気を出して一歩踏み出してみましょう、見学、体験からでもいいので一度触れてみてください、きっとあなたの思い描く未来を叶えてくれると思いますよ。
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