(写真:フリー素材ドットコムより)
前回は、定番のショートカットキーである「コピー」「切り取り」「貼り付け」をご紹介しましたが、今回はWindows専用になりますがちょっとした応用のショートカットキーのご紹介です。
今回も、パソ活ラボ様のキーボード配列のスプレッドシートをお借りして、どこのキーを押すのかを色付けしていきます。
前回お話ししたように、クリップボードには1つの内容しか保存できないので、最後にコピー(切り取り)したもの以外は破棄されます。
同じ内容を何度も張り付けるのであればいいのですが、後になって前にコピーした内容が必要になったことを経験したことはありませんか?
この件、特にExcelを使ってると多い気がします。
いちいち、元の内容をコピーしなおすのも手ですが、今の位置から離れていると結構面倒だと思います。
Windows10/11限定になりますが、実はクリップボードに入れた内容を保存し、好きなタイミングでさかのぼって貼り付けできるショートカットキーが用意されています。
それはWin+Vになります。
この機能、最初は無効にされているためWin+Vを押した際に有効にするか確認を求める画面が出ます。ここで有効にするを押した後にクリップボードに送られる内容が保存されることになります。
有効にした後は、同じようにWin+Vを押すと下のような画面になります(これは私の作業中の一例ですので、当然ですが履歴内容は皆さんごとに異なります)
ここから、必要な内容を探してクリックすることで貼り付け可能です。
キーボードの矢印キーで黒の太枠が動きますので、必要な内容に合わせてEnterキーを押すことでも貼り付け可能です。
ショートカットキーは、キーボードから手を離さないで作業するための行為なのでマウスを使わない方法を覚えておくほうがいいかもしれません。
他にも、右側のピンマークをクリックすることで、本来は電源を切ると消えてしまう内容を保存して次回起動時にも利用できるようになる、といった仕組みも用意されています。
例えばですが、住所や電話番号などをコピーしてこの画面でピン止めしておけば、住所などを入力する際にWin+Vで簡単に張り付けて入力するなどの行為も可能です。
ただ、個人情報なのである程度、自己責任での方法になりますのでその点はご了承を。
さて、これまで説明したクリップボードの履歴の画面ですが、上のほうに気になる内容はないでしょうか?
実は、Windows10のころから、Win+.(ドット)で、絵文字入力のための画面が出るようになっていたのです。
あまり知られていなかったためか、最近このクリップボードの履歴の画面と統合されたようです。
Win+.を押した最初の画面がこちらです。
よく使われる絵文字やGIF画像(繰り返される短い動画)、顔文字、記号の一覧が表示されるようになっています。
お目当ての絵文字などが見当たらない場合は、上の各マークをクリックすることでさらに表示することが可能です。割り当ては下の通りです。
例えば、絵文字をクリックすると次のようなスマートフォンなどで見慣れた絵文字の入力画面に切り替わります。
X(旧Twitter)などのSNSで絵文字を多用する方は重宝するのではないでしょうか。
前回、今回と「コピー」「切り取り」「貼り付け」にまつわるショートカットキーをご紹介してきました。
Windowsはマウスで簡単に操作できるように作られていますが、Windows以前はすべてキーボードで操作を完了する必要がありました。
今でいうところのコマンドプロンプトだけで、パソコンを操作する必要があったのです。
そのため、生まれたのがショートカットキーでした。
なので、ショートカットキーはまだまだたくさんの種類が用意されています。
今回の内容が好評であれば、今後も便利なショートカットキーをご紹介していく機会を作りたいと思います。
投稿者 A
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