今年もやはりJリーグは面白いシーズンでした。
いいサプライズあり悪いサプライズありと非常に今年も濃いシーズンとなりました。
そんなシーズンをキャリカクの中で有数のJリーグ好き利用者Yが全体編とチーム編に分けて総括していこうと思います。
長くなると思いますがどうぞお付き合いください
全体編 第一章 ダービー開幕からの名門の苦闘 (第1節から第19節)
時は2025年2月14日(金)に今年のJリーグは開幕となった。
そんな開幕を告げるカードとなったのが、浪速に本拠を置く2チームの激突となるガンバ大阪VSセレッソ大阪の一戦でパナソニックスタジアム吹田での開幕戦となった。
私はなんとかチケットを確保し有休を取り大阪へ向かったのだった。
そんな大阪ダービーは非常に面白く前半早々にセレッソが先制しガンバが追いつき後半早々にセレッソが勝ち越しと追加点を入れてセレッソ大勝かに思えたがガンバが1点強烈なゴールを決めガンバペースで行くと思えたがVARとなるもゴールは認められる。
個人的にはこのVARの時間がもう少し短ければ大変面白くなっていると思っている。
その直後セレッソがセットプレーから追加点、ロスタイムにダメ押しゴールを奪い史上稀に見る打ち合いの大阪ダービーとなった。
そんな中開幕した2025シーズンは開幕節は名古屋相手に4-0の大勝を記録した川崎が首位に立ち、2節はお隣が首位と(ジュビロサポ的には・・・)となり、3節では湘南が首位となり4節では柏が首位となった。
5節にはオフシーズンに大型補強を敢行し9年ぶりの覇権奪還を狙い常勝軍団鹿島が首位に立ち8節までは首位を保ちましたが第9節で京都相手にホームカシマサッカースタジアムでの無敗記録を止められ連敗し首位陥落をし、首位に立ったのがあまり好きではない町田が1節で陥落し、福岡、京都が11~12節まで首位を維持しあとは鹿島が首位を奪い11節から17節まで7連勝を記録し首位をキープし前半戦を首位で折り返した。
一方悪いサプライズとしてはオリジナル10の一つで鹿島と同様J2降格を経験したことない横浜・F・マリノスが苦戦を強いられていて、なかなか白星を取ることが出来ず、第6節のホームでのガンバ戦が初勝利となったのだがそこから2ヶ月近く勝てなかった。
中でもACLで平日ナイターとなった日産スタジアムで行われた清水戦は酷く2点先行したものの逆転負けを食らった。
連敗をしあまりに酷いサッカーのため監督を解任したものの17節の鹿島戦までに7連敗を記録し7連勝VS7連敗の対決となり大方の予想としては鹿島が圧倒的な有利となった。
がしかしマリノスがこの試合勝利を収め鹿島の連勝を止めその後町田にも勝利を収め復調するかに思えたが・・・(第二部へ続く・・・)
全体編 第二章 混沌とする優勝争い&残留争い(第20節から29節)
折り返しを終えマリノスは6ポインターゲームとなった新潟戦を落とし次節の岡山戦も落としてしまい、ACLの関係でまだ希望が残っていたFC東京との6ポインターも落としてしまいいよいよマリノスに降格の文字がちらつくこととなっていた。
しかし湘南との神奈川ダービーで引き分けにすると裏天王山となった横浜ダービーではエースのアンデルソン・ロペスの置き土産弾で1-0のウノゼロ勝利と名古屋相手に3-0の勝利を決めバイウィークへと入った。
再開後のヴェルディ戦は敗れたものの清水戦は勝利をし、補強として磐田からジョルディ・クルークスを獲得したものの町田戦は引き分けて残留圏内に浮上したものの、神戸、川崎に敗れてまだまだ危うい状況は続く。
一方前半首位で折り返した鹿島だったが後半戦初戦の広島とは引き分けたものの、町田、岡山、川崎に連敗し首位陥落をしその隙に柏が首位を奪ったらと思ったら、王者神戸が今季初の首位を奪いと思ったら京都が首位を奪い29節まで首位の座を保持することとなる。
残留圏に話は戻るが新潟、横浜FC、通常ここから無類の強さを誇る湘南が29節終了時点では降格圏内に留まっていた。
全体編 最終章 遂に決着(第30節~最終節)
残留争い
第30節を前に優勝の可能性があるクラブは7クラブに絞られ、残留は新潟、湘南、横浜FCが降格圏内で17位のマリノスという状況であった。
新潟に至っては白星を上げられず、今シーズンを終えることとなった。
いつも夏あたりから調子を上げる湘南には多くのJリーグサポーターはまあいつものことだし残ると思っていたであろう。
がしかし今夏は開幕好調だった時のメンバーを引き抜かれ戦力の維持が出来なくなり降格が決定し最後の最後で維持を見せ連勝し広島に負けシーズンを終えることとなった。
横浜FCは湘南、新潟との6ポインターマッチは勝利したもののほかの試合では勝利をすることが出来ず、鹿島に敗れたことにより翌日のマリノスの試合結果で運命が決まることになった。
マリノスは30節の福岡戦は勝利、31節のガンバ戦に敗れ、32節のFC東京戦はギリギリで勝利を収め、柏戦はダブルを食らい、まだまだ残留圏でも予断を許さない状況が続いていた。
迎えたホーム浦和戦は4-0の大勝、次節の広島戦でも3-0と着実にチームの調子が上向きになっていき、第36節のAWAY京都戦で3-0と勝利をしその時点で残留争いがピリオドを打たれマリノスは残留を果たしたのだった。
優勝争い
第29節終了時点で、下から浦和、川崎、広島、町田、ヴィッセル、柏、鹿島、京都が数字上では可能であった。
30節で浦和、川崎が弾かれ町田も力尽き、広島、ヴィッセル、京都、柏、鹿島の5クラブに優勝可能性が残っていた第36節は鹿島が勝利したことにより広島の優勝がなくなり、ヴィッセル、京都とも敗れ柏は勝ったたため優勝争いは残り2節で鹿島、柏の2チームに絞られることとなる。
鹿島は37節ヴェルディ戦を1-0で勝利を収め、一方柏もAWAY新潟戦を勝利で収め勝ち点差1の状態で最終節を迎え最終節は柏は天皇杯覇者町田に1-0で勝利を果たす。
一方鹿島は最近調子を上げてきているマリノスとの伝統の一戦となった最終節でエースのレオセアラの2ゴールでリードを奪い1点を返されるもタイムアップ鹿島が勝利を収め9年ぶり9回目のJリーグ覇者となり2025シーズンとなった。
チーム編 第一部(11位~20位)
20位 アルビレックス新潟 4勝12分22敗 勝点24 得失点差-31
昨季まで率いた松橋監督に代わり樹森監督になったものの開幕からつまずきあれよあれよと低迷し樹森さんの時に4勝はできたものの、監督交代以降は白星をつかめることが出来ず4年ぶりのJ2降格が決まりました。
19位 湘南ベルマーレ 8勝8分22敗 勝点32 得失点差-27
おそらく湘南の順位に驚いているJリーグファンが多いだろう。
例年なら湘南は夏場頃から調子を上げていきシーズン終わりになると早々と残留を確定させることで、ミスター残留の異名を取っていたがまさか降格とは思ってもいなかったJリーグファンは多いことだろう。
18位 横浜FC 9勝8分21敗 勝点35 得失点差-18
個人的にはこのクラブは降格するんじゃないかなとは思ってはいましたが、結果的には妥当でした。
ある水色のクラブと違い6ポインターは制することが出来たのは上出来なのかなと思います。(そのクラブは降格圏の6ポインターにボコられなんも変わってません・・・)
17位 東京ヴェルディ 11勝10分17敗 勝点43 得失点差-18
J1復帰2年目のシーズンでよく走って面白いサッカーでしたが、一時期得点力不足に陥るなど課題の残るシーズンとなりました。
16位 名古屋グランパス 11勝10分17敗 勝点43 得失点差-12
開幕戦はAWAY等々力で0-4でボコられ第7節でようやく初勝利を挙げた名古屋グランパスは苦しい船出ではあったがなんとか残留をすることが出来たのであった。
去年ルヴァンを取ったことにより長谷川体制を継続したことによりこの順位になったのではないかと思われます。
ボランチの稲垣祥選手は二桁得点するなど活躍しました。
15位 横浜・F・マリノス 12勝7分19敗 勝点43 得失点差-1
今季のJリーグで一番驚いたのは、このマリノスの低迷ではないだろうか。
一時期は最下位に沈むなどしてもがき苦しみ、横浜ダービーを勝利したことにより活力が戻り、夏にブラジル人トリオを解体し新たな補強が10月ごろに噛み合い始めたのが次のシーズンへの希望となりえるかもしれません。
14位 清水エスパルス 11勝11分16敗 勝点44 得失点差-10
このチームが私的には一番嫌いであり(ジュビロサポはみなここが嫌い)。
タイトル取らなきゃいいでしょう(笑)。
13位 ファジアーノ岡山 12勝9分17敗 勝点45 得失点差-9
J1初挑戦となった25シーズンはGKフローダーセンやルカオの活躍もあり残留することが出来ました。
チャントの桃太郎チャントは話題になりました。
12位 アビスパ福岡 12勝12分14敗 勝点48 得失点差-4
一時期首位に立つなどありましたが途中勝てなくなりこの順位となりました。
11位 FC東京 13勝11分14敗 勝点50 得失点差-7
アルビレックス新潟を昨年ルヴァン準優勝に導いた松橋力蔵監督を招聘し上位進出を目指しましたが、開幕戦と名古屋戦は勝利したものの、そこから4月25日のガンバ戦までは勝利なしと苦しんだものの徐々に調子を上げ残留圏へと行き11位でシーズンを終えました。(天皇杯勝ってくれよ・・・)
チーム編 第二(1位~10位)
10位 セレッソ大阪 14勝10分14敗 勝点52 得失点差+3
開幕戦の大阪ダービーは大変面白いサッカーをしていて上位進出があるかと思っていたがそこから第9節までは勝てず、非常に魅力的なサッカーをしていたクラブです
9位 ガンバ大阪 17勝6分15敗 勝点57 得失点差-2
開幕戦はとんでもない大敗をし、昨季築いた堅守が崩壊し、不安が残る開幕となったが無事にセレッソよりかは上で安心なガンバサポが多いことでしょう。
8位 川崎フロンターレ 15勝12分11敗 勝点57 得失点差+10
川崎をタイトルを取れるようにした鬼木監督が退任し、福岡から長谷部監督を招聘した今シーズンは攻撃的サッカーで魅了し中でも右ウイングの伊藤達哉選手は夏ごろから無双状態となり非常に厄介な選手で見事ベストイレブンにも選出されました。
7位 浦和レッズ 16勝11分11敗 勝点59 得失点差+6
大型補強を敢行して望んだ今シーズン目玉となったのが柏から獲得したマテウス・サヴィオはある程度の成果を見せました。
クラブワールドカップで日程に少しは苦しみましたが第30節の鹿島戦に敗れそこから神戸には勝ったものの無得点と苦しみサポーターが応援をボイコットするなど、いつものことですが非常に終始荒れました。
6位 町田ゼルビア 17勝9分12敗 勝点60 得失点差+14
黒田監督のもと徹底した堅い守備を磨き、天皇杯を優勝したものの、スポーツマンシップに反した行為が多々見受けられあまり良いイメージはないでしょう。
5位 ヴィッセル神戸 18勝10分10敗 勝点64 得失点差+13
昨季クラブ史上初のリーグ連覇と天皇杯を制し国内2冠を達成したヴィッセル神戸で戦力の維持があり、鹿島以来の3連覇の可能性は非常に狙える形であった。
しかし開幕6戦目でようやく初勝利となり船出は厳しいものではあったが、徐々に勝ち星を重ね一時首位に立つなど安定した強さを見せた。
しかし後半ACLとの過密日程が響き勝ちきれなくなり第36節のガンバ戦で引き分け3連覇の夢が潰え、天皇杯は町田に敗れ今季無冠が決定し、ホーム最終戦で吉田監督が退任を発表し来季前サンフレッチェ広島のスキッペ監督が就任しどう巻き返すか非常に注目されます。
4位 サンフレッチェ広島 20勝8分10敗 勝点68 得失点差+18
今季の優勝候補筆頭株となったサンフレッチェ広島は、ジュビロからストライカージャーメイン良を獲得し、ボランチは湘南から田中聡を獲得し昨年の戦力をある程度維持した上でこの二人を加えたのだからさらなるレベルアップということもあり多くのJリーグファンはサンフレッチェがリーグタイトルを取ると予想したものが多いのではないだろうか。
ACL2での過密日程もあり序盤は少し苦しんだりしましたが勝ち続けてはいましたが、首位鹿島には負けなしではありました。ジャーメインの不調等が重なりこの順位に至りました。
ルヴァンは柏を下し優勝となりました。
3位 京都サンガF.C. 19勝11分8敗 勝点68 得失点差+22
今年のビッグサプライズの一つは京都サンガの躍進と言ってもいいでしょう。
理不尽ストライカーことラファエル・エリアス筆頭のスリートップの破壊力は抜群です。鹿島のホーム無敗記録を止めたチームであり一時期首位を走るなどJリーグを沸かせました。
福田と須貝の両サイドバックが非常によく走り、芸人ワッキーも大絶賛していました。
2位 柏レイソル 21勝12分5敗 勝点75 得失点差+26
もう一つのビッグサプライズと言えるのが一昨年、昨年と残留争いに巻き込まれていた柏レイソルの躍進です。
個人的に見ても今年の柏のサッカーは非常に面白く見ていて大変見応えのあるサッカーをしていました。
それもそのはず今季就任したリカルド・ロドリゲスの志向するパスサッカーが見事にはまっていて、見ていて一番面白いサッカーをしていたのは柏だと個人的には思っています。
よく走るサッカーであり得点も取り、且つ逆境さえも跳ね返しました。
ルヴァンカップの準決勝で1-3で1stレグを落とし2ndレグも先制され4-1と大逆転をしました。決勝では惜しくも敗れましたが大変面白いサッカーであることは間違いないでしょう。
1位 鹿島アントラーズ 23勝7分8敗 勝点76 得失点差+27
個人的に優勝候補かなと思っていたのが、ガンバ、ヴィッセル、広島、鹿島のどれかが優勝するんじゃないかと思っていました。
鹿島は昨季まで川崎を率いて、川崎の黄金時代を作った鬼木監督が監督に就任し、補強ではC大阪のエースストライカーのレオ・セアラを獲得し鈴木優磨との恐怖の2トップが完成していて破壊力十分の布陣となっていました。
開幕戦のアウェイ湘南は敗れたものの、ホーム開幕では恐怖の2トップが双方2得点とお目覚めし3連敗はあったものの折り返し地点では首位をキープしました。
中断から勝てない時期があったものの6ポインターとなった柏戦で見事劇的勝利を収め調子が上向き、優勝への足がかりとなったここまで両者の対決は7戦連続の引き分けとなっていたカードでついに鹿島が勝利を収め、ここから一気に優勝へと突き進みました。
そして迎えた最終節マリノスに2-1で勝利を収め9年ぶりのリーグタイトルを獲得しました。
何といっても守護神早川が今年は凄かった。
数えきれないほどビッグセーブをし文句なしの活躍でした。
鹿島の選手、監督、スタッフ、関係者ならびにサポーターの皆様、優勝おめでとうございます!!!!
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