発行部数は別として知名度だけで言えばドラゴンボールは日本で最も有名な
作品の1つだと思われます。
とにかく小難しい理屈は抜きにしたシンプルな冒険・バトル漫画なのです。
主人公は孫悟空という少年で、最初から車をひっくり返すなどぶっ飛んだ力
を発揮しています。
これが亀仙人という武道の達人に弟子入りして強さを磨き、レッドリボン軍という
悪の組織と戦ったり天下一武道会に出たり、さらにはピッコロ大魔王という魔族を
倒して神様にまで会ってしまいます。
ここまでが少年時代の話です。
青年になり結婚して孫悟飯という子供を設けます。
そのタイミングで宇宙からサイヤ人という異星人が来襲して、悟空も実はサイヤ人
だったと判明します。
この奇想天外なアイデアには驚かされるばかりです!
そして悟空の兄のラディッツというサイヤ人をライバルであったピッコロ大魔王との
共闘で退け、ここで息子の悟飯にもとんでもない強さが秘められてることがわかります。

1年後にさらに強いサイヤ人が来るということを知って孫悟飯をなんとピッコロが
鍛えることになるのです。
ちなみにこの時、悟空は死んでしまいますがドラゴンボールの不思議な力で生き返らせ
ます!
この漫画ではキャラが死んでも条件を満たせば生き返れる設定なのです。
このあたりが鳥山ワールドといわれる鳥山先生独自の世界観です。
この後も展開が続き、悟空と同じく実は宇宙人だったピッコロの故郷のナメック星に
本場のドラゴンボールを探しに行くのです。
ここで前エピソードで倒したサイヤ人のベジータよりもさらに上の存在である
宇宙の帝王フリーザが登場します。
戦闘力53万!!というキャッチフレーズは当時の読者にとって衝撃でした。
フリーザを題材にした「F」という楽曲をマキシマムザホルモンというロックバンドが
作ってしまうほどでした!
このエピソードで初めて超サイヤ人という概念が出てきて、いわゆる強さのインフレが起き
て、この後の人造人間編・魔人ブウ編にも引っ張っていきます。
そして魔人ブウを最後に悟空たちの物語は完結するのですが、20年くらい経って
ドラゴンボール超というタイトルでまた新作がスタートしました。
今度は神という概念が強く、破壊神ビルスに始まって様々な天使や神が登場します。
そして世界もさらに広がり、悟空たちのいる宇宙は12あるうちの1つに過ぎないこと
も判明しました。
こうなると笑うしかありませんね!
いろんな意味でインフレが起きてる気がします。
そこがドラゴンボールの魅力なのでしょうね!
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