第8回は強迫性障害(OCD)についてです。
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強迫性障害とは?
強迫性障害とはつまり「〇〇せずにはいられない」状態になってしまう症状です。「手を洗わずにはいられない」(不潔恐怖)や、「鍵を閉めたかを確認せずにはいられない」(確認強迫)などが代表的な症状となります。他にも様々なタイプ、パターンの強迫症状で困っている方がいらっしゃいます。
こういった種類があります。是非一度調べてみてください!こういった強迫症状もあるのか、といった事前知識がより接し方に柔軟さを生むと思います。
では気になってしまったらどうなってしまうのか。「何も手につかない」状態になってしまいます。人によって程度はまちまちですが、確認強迫の場合だと出かけ先で「あれ、今日鍵しめたっけ?」となってしまうと、そこからは鍵のことで頭がいっぱいになり、不安も募り用事などがあってもそれどころではなくなってしまいます。結果としてわざわざ来た道を引き返して確認しに帰ってしまったりしてしまいます。
俳優の佐藤二郎さんもメモを取らずにはいられないという強迫症状を持っていることを公表したりと、少しずつ世間の認知も広がっていくのではと思われますが、まだまだ世間の理解度は低い印象です。
他の精神疾患同様、強迫についても本人は想像できないくらい困っており、ストレスを感じていることをまずは理解しましょう!しかし、他の精神疾患については家族や身近な方には極力サポートしてあげましょうといった旨を綴ったと思いますが、強迫性障害については少し違う接し方が必要となります。それは適切な治療をうけることです。
なぜ治療をうけることが必要なのか
強迫性障害については、家族へ「代わりに確認してほしい」「本当にこれで大丈夫?」といったように自分の気を晴らすための強要へとエスカレートしてしまうことも少なくありません。これは回避行動の一種で、優しさからこれに応えていってしまうと、どんどんエスカレートしていってしまい、最終的には関係悪化などを招くことも容易に想定されます。そのため適切な治療(認知行動療法、暴露療法)などができるメンタルクリニックで本人にあった治療をしていくことがとても重要になります。
当事業所では、症状を無理に抑え込ませるのではなく、
不安やこだわりがある前提で、安心して過ごせる環境を大切にしています。
「作業が遅くなるかもしれない」
「周囲に迷惑をかけないか不安」
そんな気持ちを抱えたままでも大丈夫です。
まずは生活リズムを整え、
少ない時間からご自身のペースで取り組んでいきましょう。
見学・体験から、お気軽にご相談ください。
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