
こんにちは。キャリカク北浦和事業所の利用者N11です。
今回も事業所からのお題に沿って、執筆を試みたいと思います。
本日のお題は「なぜ人は夏になると怪談を見たくなるのか?」です。
正直申し上げますと、私は怪談にあまり関心はありませんが、事業所からのお題であり、利用開始間もなく、「真面目!熱心!組織に従順!な人アピール」をしたい気持ちが強い私としては、全力で関心を高めて執筆に励みたいと思います。
怪談とは
ご存じのことと思いますが、怪談(かいだん)とは、怖さ・怪しさを感じさせる物語のことです。夏の風物詩として知られ、古典的なものから現代の実話や都市伝説の類まで幅広くあり、様々な世代に親しまれています。
古いものとしては、『今昔物語集』(1120年頃)にも多数収録されており、江戸時代の『雨月物語』(1776年)なども有名です。
『四谷怪談』(1727年)や『番町皿屋敷』(1700年代末)といった歌舞伎の題材、『怪談乳房榎』(1888年出版)や『お菊の皿』(1848〜1854年前後に出版)といった落語の怪談噺(怪談咄)の演目としても知られています。
夏になると見たくなる理由
色々自分なりに調べてみました。
まず、江戸時代の人気娯楽である歌舞伎が上演される「芝居小屋」の集客状況があります。当時は今ほど猛暑ではありませんでしたが、現在のような空調設備はないということもあり、夏は客入りが悪かったそうです。
その為、主役級の役者は休暇を取るなど不在の時が多く、そこで知名度のない若手でも大掛かりな仕掛けがあれば盛り上がる「怪談狂言」が人気となりました。こういった幽霊の出る演目は「涼み芝居」といったそうです。恐怖の演出で涼しさを感じさせて夏の暑さを忘れさせるということですね。
他にも、世界的にも有名な浮世絵師の葛飾北斎が怪談を浮世絵として描くなどの怪談ブームと呼べる現象が巻き起こったとのことです。
また、夏は日が長く、特に夕方はゆったりとした時間を過ごせる為、ついつい怪談話などに夢中になってしまうというのもあるかもしれません。
夏の年中行事「お盆」との関係
また、怪談が夏の定番となったのは、夏の年中行事である「お盆」も関係があると思われます。
お盆は先祖の霊が帰ってくると考えられています。しかし先祖の霊だけでなく、無縁仏や怨霊の類もやってくると考えられました。民俗学者で国文学者、歌人でもあった折口信夫氏は、涼み芝居は、農村で行われていた「盆狂言」という先祖や浮かばれぬ霊の鎮魂の芸能の流れを汲んでいるとご指摘をされています。お盆がある日本の夏は、先祖の霊を間近に感じる季節であると同時に怨霊の無念さを語る、つまり怪談の季節ということなのでしょう。
ちなみに、恐怖は涼しさを感じさせるからとありますが、それは俗説とのことです(俗説:科学的な根拠などがないまま、世間一般に知れ渡っている説や噂のこと)。
最後に
冒頭でも申し上げましたが、私はこれまであまり怪談に関心はありませんでした。ですが、今回の執筆をきっかけに、少しは関心を持っていきたいと思います。
怪談・・・。
夏・・・。
私にとって、怖さ・怪しさを感じさせる物語・・・。
物価高!
猛暑!酷暑!
戦争!紛争!
職探し!・・・今後の展望・・・。
・・・正直、直視出来ない。見たくない!
・・・落ち着け、私。
・・・ではまた。
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