一昨日までとは打って変わって、一気に秋めいてまいりました。
急な気温変化に翻弄されている「あ」です。帰ったら冬用の布団を出そうかなあ…
さて、今日10月22日は「平安遷都の日」です。
旧暦に当たる延暦13年10月22日、第50代桓武天皇がそれまでの長岡京から山背国葛野郡(やましろこくかどのぐん・京都府)へ遷都を行ったことにちなんで記念日が設けられています。
ちなみに新暦だと794年11月22日、これがかの有名な「平安京」です。
平安京への遷都は、
日照りによる飢饉、疫病の大流行、桓武天皇近親者の相次ぐ死去、伊勢神宮正殿への放火、大雨による大災害、ほか不吉なことが相次いだ厄払いをすべく占術によって実施されています。
平安遷都1100年を記念して創建された平安神宮にて行われる「時代祭」は京都三大祭りの一つとして、例年10月22日に開催されています。
また、1908(明治41)年の今日、日本で初めて「図鑑」と名の付く書籍(日本植物図鑑)が発行されたことにちなみ、福岡市の医療法人「元気が湧く」が開設した図書館「絵本と図鑑の親子ライブラリー ビブリオ」が「図鑑の日」を制定しています。
図鑑といえば私は有川浩さん『植物図鑑』というお話が大好きです。生えている野草を美味しく料って(りょうって:料理して)食べる、物価高の今必要なスキルかもしれません。
文豪・川端康成は「別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。」という言葉を残したとか。「雑草という植物はない、すべてに名前がある」という昭和天皇のお言葉だとか。作者の有川浩さんは「この本が図鑑コーナーに並べられる可能性を信じてみる」と出版されたそうで、有川浩さんの「本に込める想い」をうかがい知ることができた一瞬でした。
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