本日も、キャリカク北浦和事業所にて体験利用をさせて頂いております。今回は、世界に就労継続支援B型事業所のようなものがあるか、自分なりに調べてみました。
すでにご存じの方も多いとは思いますが、キャリカク北浦和のような就労継続支援B型事業所は、一般企業での就労が困難な障がい者に様々な作業や就労に必要な訓練の機会を提供することを主目的とする福祉サービス事業所です。雇用契約を結ぶA型と違い、自分のペースで働くことが出来ます。
こういったB型事業所に相当するものは、外国ではあまり見られないとのことです。海外では「障がい者も健常者と同じ環境(一般企業)で働くべき」という考え方が主流の為、雇用契約を結ばないB型のような福祉的就労は世界的には一般的なものではありません。
デンマークやスウェーデンなどの北欧(特にデンマーク)では、「フレックスジョブ」という障害者就労制度があり、実際の労働時間分の給与を雇用する側が支払い、不足分は自治体から補助金が支給されるというもので、結果的にフルタイム労働者と同等の金額の収入を得ることが出来るそうです。
科学的にも、訓練してから就職するより、実際の職場で働きながら徐々に慣れていくという形の方が、職場の定着率や仕事の継続性、生活の質の向上につながると証明されているとのことです。
社会的企業(ビジネスの手法を用いて様々な社会の課題を解決する企業)やソーシャルファーム(障がい者などの様々なハンデを抱える人が、必要な支援を受けつつ一般就労として働く場を提供する企業)などの、就労困難者が働ける環境を作り出す取り組みも世界では広まっております。
日本はそういった世界の主流からはいささか外れているのかなといった印象です。
日本のB型(やA型)といった福祉的就労は、障がい者を隔離して長く留め置きがちです。ちなみに国連の「障害者権利委員会」というところからは、福祉的就労に関する制度について一般労働の市場への移行を促進するようにとの勧告が出されております。
その為、最近では日本でも世界の流れに合わせるように、B型から一般就労に移行する為の支援を強化していく形が加速しつつあるようです。
現在体験させて頂いているキャリカク北浦和では、色々と丁寧・柔軟に対応して頂いております。
もし、様々なご事情で、「仕事を探したい」、「まずは家から一歩足を踏み出したい」、「社会と何かしらつながりたい」、そういう思いが少しでもございましたら、まずはキャリカク北浦和に相談してみることもアリかなと思います。
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私も色々あって、現在は就労継続支援B型事業所の利用を検討しております。
今回はついつい「日本は世界に比べたら…」的な、いささかネガティブな文章になってしまいましたが、我が国の既存のシステムにケチをつけても仕方ありません。就労継続支援B型事業所も、現在は良い方向に多様化しつつあると思っておりますので、そこに多少の期待を抱きつつ、自分に合う事業所を見つけて自立自活の道を探っていこうと思っております。
それでは、また。
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