こんにちは!キャリカク中村公園前です✨
本日より、当B型就労支援事業所のブログでは「病気について知ろう!」をテーマに、さまざまな病気や困りごとについて、できるだけわかりやすく発信していきます。当方、前職が心療内科だったこともあり、実際の患者さんの発言なども交えて発信できればと思っております。
第1回は社交不安症(しゃこうふあんしょう)についてです🔥
💡社交不安症(SAD)ってどんな病気?
社交不安症は、人前で話す・注目される・評価される場面に対して、強い不安や恐怖を感じる病気です。一般的に「対人緊張」や「赤面症」などといわれているものも、これに該当します。
人と会話するときに過度に緊張したり、多くの人の視線が集中する場面で強い不安を感じて話ができなくなったりするため、そのような場面を回避する「回避行動」を取るようになり、社会生活に支障が生じます。
⚡症状
こういった症状が出てしまうため、社交不安症をお持ちの方は会話や発表への苦手意識が強くなってしまいます。心療内科へ受診される方は主に「人が多いので朝礼がつらい」「電話対応が緊張しすぎてうまくできない」「上司への報告・連絡・相談が怖くて、トイレに行ってきますというのも億劫」「周囲の視線が気になり作業に集中できない」「人前で字を書くと震える」と相談されることが多いです。
日本人は13%の方が社交不安症をお持ちと言われていて、10人に1人は緊張や不安で困っていると予想されております。不安や緊張しやすい性格は治らないと思っている方が多いですが、ちゃんと改善します!
💊治療
治療にはお薬による治療と心理療法の二つがあります。薬には毎日飲むことで不安感や緊張感を感じにくい体を作る薬や、朝礼や発表の前などに飲んで一時的に不安感を軽減させる薬などがあります。心理療法では、専門の心理士さんがカウンセリングなどを通して、自分にあった対策方法や解決策を一緒に考えてくれます。
最後に
就労支援の場では無理のない作業内容、少人数から人に慣れていくこと、小さな成功体験を積み重ねることなどが、社交不安症のリハビリとしても非常に有用な場所になっています。このブログを見た利用者さん、ご家族さまそれぞれが理解を深められるような場所になればと思います。
「働きたい気持ちはあるけれど不安が強い」 「人との関わりが苦手で、就労に自信が持てない」そんな思いを抱えている方も、決して少なくありません。
当事業所では、一人ひとりの状態やペースを大切にしながら、 安心して通える環境づくりを心がけています。
見学やご相談は随時受け付けております。
といった段階でも大丈夫です。
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