わたしは今までデイケアに通っていました。
そこには「卒業」という節目があって、わたしは一昨日卒業してきました。
デイケアでは、様々なプログラムが用意されていて、自分が選ぶ作業プログラムと、基本グループで毎月メンバーたちが決めるレクリエーションのようなプログラム(外出して食事したりカラオケに行ったりすることも!)によって、楽しさを体験して治療していきます。週に一度スポーツの時間があって、本格的な体育館で運動する機会もあります。行事もあり、スポーツ大会、納涼会、バスハイク、年忘れお楽しみ会、大掃除とそば会、餅つき大会があります。
わたしが選んでいた作業プログラムは、編み物、絵画、パッチワークと刺繍、レザークラフトです。材料も道具もしっかり揃っていて、作りたいものが何でも作れます。印象的だったのは絵画で油絵を初体験したことです。革の加工も初めての体験だったのでよかったです。4年通う間にだんだん慣れてきて、難しい作品にも挑戦できるようになるのが楽しいです。
わたしがデイケアで得たものは、出会いと信頼と自分らしさです。
自分と同じような境遇の人がたくさんいることを知って出会えたこと、同じような境遇でもいろんな人がいていろんな話ができたことがよかったです。また、わたしは人とうまく信頼関係を築くのが苦手だったのですが、安心して信頼できる人もできました。担当のスタッフの方との信頼関係が心の支えになりました。それによって安心した基盤ができて、デイケアに入った当時は人に好かれたくて嫌われたくなくて必死だったコミュニケーションを見つめ直して、自然体でいられるようになりました。
キャリカクでは自分らしくいられていると思っています。
デイケアを卒業するのはとてもさみしいものでした。飾っていた作品を持って帰ってきて整理している時間や、デイケアに行くためのアラームを削除している時間は切なかったです。
でも、何かが変わる春。
わたしの特性上、アクセルを踏みすぎるのは良くないのですが、「卒業」という言葉にふさわしい季節に卒業できたことを力に変えて、新たな気持ちで進んでいきたいと思います。
キャリカクはその気持ちを受け止めてくれる場所です。
まだまだつぼみですが、いつか満開になる日を思いながら、、、

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