先月末ごろ、去年の夏からがんで闘病していた母が亡くなった。亡くなる前の週にお見舞いに何度かいったのだが、体は細くなっても元気な時と変わらずよくしゃべるお母さんだった。どんどん元気がなくなっていってるのが目に見えたので、わたしは母がいないところで大泣きをしていた。
親が亡くなるというのは順番でくるので仕方のないことなのだが、亡くなってしばらくはやはり心にぽっかり穴が空いたような感じがしている。しかし、がんのお母さんを心配して気疲れもけっこうあったので病気を心配するという気疲れはなくなった。
兄が母の介護や面倒を見てくれていた。でも自分は昔から兄と折り合いが悪いので、感謝の気持ちは持ちつつ、やはりある程度兄とは距離をとっていないとすぐに自分の調子が崩れてしまう。
兄と自分を比べるのが良くないのだとは思うけど、兄はどんなことがあってもめげずに一生懸命、人の役に立とうとする。そして、とても立派な人だと思うのと同時にそのタフさに自分はとても疲れてしまうときがある。
家族とはこの10年距離をとって生活してきた。今後もそうするだろう。
そして、デイケアとキャリカクに通い続けようとおもう。だいたい平日の夜は、ファイナルファンタジー14オンラインというゲームをしている。趣味もわりとたくさんあるほうだが、最近はデイケアでぼうっとする時間をもつことで心が癒され、元気になってきているというのがほんとに実感できるようになった。病気のことを客観的に見れるようになる心理教育に参加することで少しずつであるが冷静にものごとを見れるようになってきた気がする。
何日かデイケアに参加して、元気になったなと思ったら作業所にくるようにしている。
自分にとって、働くだけということが目的ではなく、うまく病気と付き合いながら無理なく生活するというのがマイペースであってるんだなと感じている。いま決めたことがときおりコロコロと変わってしまうことがあるのだけれど、調子を崩さないように徐々に元気な日が多いときがたくさんできるようにするのが自分にとっても、周りの人にも心配をかけないでいられると思う。

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