こんにちは。利用者のKです🤗
猛暑日が続き、毎日、熱中症や脱水症の心配が絶えませんよね💦
また、ニュースや天気予報でも『熱中症や脱水症で何人緊急搬送されました』や『熱中症や脱水警戒アラート、発令中』などと言われています。
みなさんは、どのような対策をしていますか?
私は、ネックリングをしたり、喉が渇いていなくても、水分補給をこまめに摂ったり、できるだけ夕方や涼しい時間帯に買い物や出かけるようにしています😊
今回は改めて、熱中症や脱水症の危険性に触れながら、対策方法を紹介していきたいと思います✨
『脱水症と熱中症の違いと重症度』
【熱中症とは?】
高温多湿な環境下で体温調節機能が破綻し、体内に熱が蓄積する健康障害です!
・症状:めまい・立ちくらみ、頭痛、吐き気、体のだるさ、異常な発汗(または汗が出ない)、筋肉のけいれん、中枢神経障害(意識障害、混乱、錯乱)など。重症化すると多臓器不全や命に関わります。
重症度の比較と関係性
・脱水症のみ:水分・電解質不足が中心。早期の適切な補給で回復可能。
・熱中症:脱水症を主要な引き金とし、高体温や中枢神経障害が加わるため、放置すると臓器障害や命の危険を伴う(一般的に脱水症より重篤化しやすい)。

【脱水症とは?】
体内の水分や電解質(ナトリウム等)が不足・バランス崩壊した状態です!
・原因:暑さ、発汗、下痢、嘔吐、発熱、水分摂取不足など(季節を問わず発生)。
・分類:急性型(感染症や運動時の大量発汗)と慢性型に分かれます。
・重症度(体重減少率):軽度(3~5%)、中等度(6~9%)、重度(10%以上)。
・サインまたは、症状: 口の渇き、尿量の減少・色の濃縮、皮膚のハリ低下、めまい、倦怠感、頭のぼんやり感、筋肉のけいれん、重症では意識障害。

『愛知県の搬送状況(7月22日・23日)』
愛知県内では、熱中症・脱水症の疑いによる救急搬送が相次いでいます。
・7月22日:県内 で、313人(うち名古屋市 、89人)
・7月23日:県内 で、59人(うち名古屋市 、19人)
※特徴:いずれの日も75歳以上の高齢者が最も多く搬送されています。
『 高齢者・子どもの熱中症と脱水症のリスクと理由』
【高齢者が重症化しやすい理由】
5つの生理的変化が重なるため、「のどが渇く前」「暑くなる前」の先手の行動が重要です。
・体温調節機能の低下
・口渇感(喉の渇き)の低下
・体内水分量・腎機能の低下
・心肺機能の低下
・暑さへの気づきの低下
※持病(心疾患・糖尿病など)や服薬もリスクを高めます。
【子ども(乳幼児・幼児・小学生)が危険な理由】
大人よりも暑さに弱く、体温調節機能が未発達です。
・体温調節機能が未熟:汗をかく能力は大人の約6割。暑さを感じてから発汗・放熱するまでに時間がかかります。
・体表面積と照り返し:体が小さく代謝が高いうえ、身長が低いため地面からの照り返し熱を強く受ける(大人が32℃のとき、子どもの高さでは35℃程度になることもあります)。
・水分保持能力の低さ:体内水分率は約70〜75%と高いが、蒸散量が多く腎機能も未熟なため、すぐに脱水へ陥りやすいです。
・行動面:喉の渇きや不調をうまく伝えられず、遊びに夢中になって補給を忘れがちです。

『熱中症・脱水症の予防と対策』
【先手の水分・塩分補給(「喉が渇く前」に飲む)】
喉が渇いたと感じた時点(体重の2%喪失)で、すでに集中力やパフォーマンスの低下が始まっています。
・目安量:1日1.5~2L(室内でも定期的に補給)。
【運動する時のタイミング】
・運動前:開始30分前までに200~400ml(15~20℃の温度帯が推奨。カフェイン・アルコールは避けましょう)
・運動中:20~30分ごとに100~200ml。
・運動後:減った体重の1.5倍量(例: 1kg減なら1.5L)を補給。
*補給内容:水だけでなく、汗で失われる塩分や電解質(スポーツドリンクや経口補水液)を一緒に摂るようにしましょう。
外の温度が40℃を超えると、熱中症のリスクが非常に高まるので、室内での運動に切り替えましょう!
【暑熱順化(体を暑さに慣れさせる)】
本格的な暑さが来る前(春〜初夏)や普段から、運動や入浴で汗をかく習慣をつけ、7日以上かけて徐々に体を慣らしましょう。
・運動目安:ウォーキング(1回30分・週5日)、ジョギング(1回15分・週5日)、自転車、筋トレ・ストレッチなど。通勤で階段を使う・一駅歩くのも有効です。
【室内環境と服装の工夫】
・室内調整:エアコンを我慢せず使用(設定温度28℃前後、湿度60%以下が目安。気温40℃超などの猛暑時は25〜28℃を維持しましょう)扇風機・除湿機や温湿度計を活用するようしましょう。夜間や寝室の管理も必須です。
・服装:通気性・吸水性の高い素材、熱を吸収しにくい明るい色(白やベージュなど)を選択。帽子や日傘を活用しましょう。

『ペットボトル症候群に注意!』
清涼飲料水やスポーツドリンクなど糖分の多い飲料を短期間で大量摂取することで起こる急性の代謝異常のことを言います(糖尿病合併症)。
・原因:甘い飲み物の過剰摂取(500mlで角砂糖12〜16個分相当)により高血糖が持続し、インスリンの働きが追いつかなくなる悪循環になります。
・発症しやすい人:10〜30代の若年層、肥満傾向のある人、糖尿病予備軍、夏に喉の渇きを甘い飲み物で癒やす習慣がある人。
・症状:強い喉の渇き(さらに甘い飲料を飲む悪循環)、頻尿、倦怠感、頭痛、眠気。進行すると血糖値500mg/dLを超え、意識障害や昏睡に至ります。
・予防:水や無糖のお茶で水分補給し、1日の糖分摂取量を25g以下(WHO推奨)に抑えるようにしましょう。

『緊急時の初期対応(体温を下げる方法)』
熱中症や脱水症状が疑われる場合は、ただちに以下の処置を行ってください。
・涼しい場所へ移動:直射日光を避け、風通しの良い場所やクーラーの効いた室内へ移動しましょう。
・体を冷やす:服装をゆるめ、太い血管が通っている首元、脇の下、脚の付け根を冷やす。手や体を冷たい水・氷風呂・シャワーで冷やすのも有効です。
・水分・塩分補給:意識がある場合は、冷たい水やスポーツドリンク、経口補水液をゆっくり飲ませる。
・医療機関への相談:症状が改善しない場合、意識障害や強い倦怠感がある場合は、迷わず医療機関を受診するか救急車を呼ぶようにしましょう。

熱中症、脱水症に気を付けながら、猛暑を乗り切り、楽しい夏にしましょう!
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