こんにちは!【A.H】です。
本日はキャリカク四日市のブログにご来店いただきありがとうございます。
このブログは、キャリカク四日市の利用者さんが日替わりで、色々な思いや、考えをご紹介していく場です。
以前にも紹介させて頂きましたが、僕は生まれながらの難病で、今日まで57年間共に病気と共に生きてきました。
その経験から、難病患者様ピアカウンセラーをさせていただいています。
カウンセラーと言っても、アドバイスなどをすることはなく、難病患者さんの話をひたすら傾聴するだけです。
…と言うと何の役にも立たないと思われるかもしれませんが、話を聴くことに意味があるんです。
病気自体はお医者様に頼るしかありませんが、難病は根本的な治療方法がないのでステロイドや、痛み止め等の対処療法が中心になります。
完治に至る治療方法が無いので、体調不良から、当然患者さんは不安や焦燥感にさらされます。
そんな時、同じ難病患者として、話を聴き、傾聴するのです。
傾聴とは、文字通り耳を傾け聴くことです。
そこには相手の話が例えネガティブでも評価をせずに、”ただ聴く”事です。
大抵の場合、患者さん本人には、答えや、考え方があるので、アドバイスなどを求めていないからです。
まして”こうすれば良い”などという答えはほぼないでしょう。
以前このブログの場で、明石家さんまさんの座右の銘”生きているだけで丸儲け”を紹介しましたが、”生きていることが辛いのに”、生きているだけの”だけ”が難しいです。
でもそれは、難病の体調不良や苦しみからくるもので、それは健康な身体で生きたいの裏返しの言葉でもあるのです。
ここまで、難病という言葉を使ってきましたが、この事は生きとし生きるものすべての人に共通するものでもあります。
人は生きている限り”苦しみ”を持っています。それは他人から見たら贅沢や何でもない悩みでも、その人にとっては、苦しみなんです。
という僕も難病ピアカウンセラーなどとたいそうなことを言っていますが、症状の悪化していく自分に、大きな声で泣きたい衝動になる時もあります。
誰かに話を聴いてほしい、そう思う時もあります。
そんな時は、辛いことを紙に書きだて行きます。全部書き出したら、その一文一文に、自分の気持ちの中で、自分の中で何%か評価します。
そしてそれが、解決できる内容なら、対策を書きます。
そして、それを実行するにはどうすれば良いか、書き出すのです。
中にはどうしようもない事も出てきますが、その時は、しょうがないんだと丸めてゴミに捨てます。
そしてスッキリ頭から削除します。
残ったのは解決出来る問題です。
ここで重要なことは、人は過去と人の心は替えられないと言う事で、また未来はまだ来てないので、予想は出来ても、必ずどうなるかは分からないとのことです。
変えられないこと、どうなるか分からない事に、心をかき乱されないように、そして割り切ることです。
よく頑張ると言う事がありますが、仏教的には”我を張る”の意味でとらえられ、自己中心的になりやすいという解釈もできます。
どちらにせよ、変えられない過去と人の心、どうなるか分からない未来を怖がるのでなく、今この一瞬を大切に生きることをすれば、焦燥感や不安感の波も穏やかになっていきます。
…まあ偉そうなことを言っていますが、神経難病の僕自身、病状が進行する将来のことを考えると凹ですが💦
そんな時は、スタッフさん、話聞いてくださいね。
そんな時、夜寝る前に今日起こった、良いことを紙に3つ書き出します。
なんでもいいんですよ、ご飯が美味しかったとか、街中できれいな人がいたとか、猫が甘えてきたとか。
そして、大きく深呼吸をしながら、呼吸を数えます。
1〜10まで、10まで行ったら、また1から〜。
それを繰り返すと自然と精神的に楽になりますよ。
一度試してみてくださいね。
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