「キャリカク平安通」は名古屋市北区にあります。
名古屋市といえば、中区にある「栄」、中村区にある「名駅」、中区と熱田区にまたがる「金山」辺りが有名どころですが、「名古屋市北区」とはどんな所でしょうか?
1.場所
名古屋市北区は下の図のように、まさしく”名古屋市の北側”に位置しています。面積は 17.53 平方キロメートルで、名古屋市の 16 区中 10 番目に広い区です。
名古屋台地の北側に接し、庄内川や矢田川などの河川が流れ、沖積平野と呼ばれる平野です。また、名城公園や志賀公園などの緑豊かな公園があり、公団や公営の大規模住宅団地が多く、良好な住環境地域として知られています。
そして、北区の北側(笑)には、県営名古屋空港などがある、北名古屋市・春日井市が隣接しています。
※平成29(2017)年11月18日(土曜日)にNHK総合で放送された番組「ブラタモリ」でタモリさんが北区界隈を歩かれたとのこと!!(私も知りませんでした)
2.大曽根駅
北区と東区にまたがる『大曽根駅』には、JR東海(東海旅客鉄道)の中央本線、名鉄(名古屋鉄道)の瀬戸線、名古屋市営地下鉄の名城線(2号線・4号線)、名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)が乗り入れていて、名古屋市の主要箇所には交通の便が良い場所です。
名古屋市営地下名城線(4号線)は、最古の路線で1965年に栄-市役所駅(現在の名古屋城駅)間か開業し、2004年に名古屋大学駅から八事駅を経て新瑞橋駅までが開業したことで、日本で初の地下鉄環状路線となりました!
「ゆとりーとライン」は、日本で唯一の「案内軌条式鉄道(ガイドウェイバス) 」で、『バス』と名の付く乗り物なのに、法律上、実は『鉄道』に分類される、非常に珍しい公共交通機関です。
『ガイドウェイバス』と言うのは、ガイドレールを備えた専用軌道に対し、これを案内輪でトレースしてステアリング操作が不要な半自動運転を実現しつつ、一般道路においても普通のバスとして走行可能な新交通システムの事です。都市部では一般道路で発生する交通渋滞の影響を受けない専用軌道を走行して、郊外では一般道路を走行するという特徴を持っていて、高架のバス専用軌道には2本のガイドレールが敷かれて、バスの前後に取付けられた案内装置をガイドレールに接触させて、その誘導でバスを走行させる仕組みになっています。
名鉄瀬戸線は、もともと『瀬戸電』という私鉄でしたが、戦時下の市電統合によって、名鉄に統合され『名鉄瀬戸線』となりました。今でもお年寄りには『瀬戸電』の愛称で親しまれています。
また、名鉄で唯一の単線で、栄町-尾張瀬戸駅の往復運転のみ行っていて、名鉄の他の路線にも乗り入れていないため、非常に分かりやすい(笑)路線になっています。
ちなみに…名鉄は、『名鉄名古屋駅』を代表に、一つの駅にいくつかの路線が乗り入れているにもかかわらず、駅のホームが別々に設置されていない駅があり、時々『迷駅(めいえき)』と揶揄される程(笑)なので、この名鉄瀬戸線は非常に珍しいとも言えます。
3.黒川
名古屋市民にとって『黒川』という名称は、非常になじみ深いのですが、実は地図上、『黒川』という地名は存在しません!『黒川本通り』という地名があるだけなのです!
しかし前述の名城線の駅名には「黒川駅」というのもありますし、名古屋高速にも「黒川出入口(IC)」とあり、”その辺り一帯を黒川という”というのは、名古屋人にとっては周知の事実となっております(笑)
この黒川周辺は、道路の要所となっています。
南北に国道41号線と名古屋高速大高線が、東西に名古屋環状線と出来町通などが貫いており、実は意外と車の交通量の多い場所でもあります。
この黒川付近を流れております堀川(ややこしい!)の河川敷は、実は隠れた桜の名所で、堀川沿いの両側に桜並木が続いており、春にはとても素晴らしい景色が広がっています。
これは全く個人的な思い入れなのですが(笑)語らせていただきます!
先ほど出ました名古屋高速の黒川ICですが、一般道から高速への接続部分が、長いらせん状になっています。
高速道路から一般道に降りるときは、長いカーブの下り坂なので、かなり気を使うため好きではないのですが(笑)、一般道から高速道路へ入るときは、なんだかジェットコースターの一番最初の上り坂のようで、空に向かって飛んでいくような感覚が味わえて、私はとても好きです。
3.名城公園(北園)
名城公園とは、名古屋城を中心とした城址公園です。名古屋市中区二の丸や三の丸から北区名城にかけて所在していて、1931年に開園しました。面積は80.41ヘクタールでかなり広大な敷地です。
名古屋城よりも北側に位置する「北園」は北区に位置し、愛知県スポーツ会館をはじめ野球場、テニスコート、プール、ランニングコースなどがあり、緑の中で心地よい汗がかける場所として名古屋市民に親しまれています。
名城公園の隠れた名所として私がお勧めしているのは、「藤の回廊」と呼ばれる藤棚があり、4月の見ごろになると、名古屋城をバックに色鮮やかな藤を楽しむことができます。
4.山田天満宮
山田天満宮は北区山田町に位置し、敷地内には『山田天満宮』『金(こがね)神社』『御嶽(おんたけ)神社』の三社があります。
『山田天満宮』は福岡県太宰府市にある『太宰府天満宮』と同様、学問の上達・開運出世・諸願成就にご利益があるとされていて、敷地内には『方向祈願牛(ほうこうきがんうし)』という、菅原道真公が牛に乗っている姿が表現されている石像があるのが特徴です。
『金神社』は福徳円満・商売繁盛・金運招福にご利益のある神社です。敷地内には『銭洗い(黄金洗い)』ができる水が流れている場所があり、その水でお金や宝くじなどを洗って自宅に持ち帰ると、お金が貯まりくじが当たるとか当たらないとか?!
『御嶽神社』は、悪い縁をたち切り良い縁に結ばれるご利益があると言われていて、いわゆる「縁切り・縁結び」の神様です。
ザックリ言ってしまうと「山田天満宮に行けば、出世しお金が貯まり良縁に恵まれる!」と、1度で3度ありがたい(笑)神社なんです。
こんなにありがたい神社、なかなか他にはないですよね。
ちなみに私は、ここ数年、お正月にはこちらへ参拝しにお伺いするのですが、そのご利益があるかどうかは…まだまだ、これから!という感じですかね。
今回は、名古屋市民でも知らいないようなニッチな情報から有名処までを、ギュッと凝縮してお伝えしましたが、名古屋市北区にはまだまだ魅力的な場所や行事ごとなどもあります。
もし、機会がありましたら次回もまた、名古屋市北区の情報を発信したいと思います!
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