意外と歴史が長い⁉ひな祭りについて

もうすぐ、ひな祭りの季節ですね。
ひな祭りは、華やかな日本由来の季節行事です。
なんとなくは理解していても、意外と知らないことは多いですよね。
この記事では、そんなひな祭りについて、詳しく紹介していきます。
ひな祭りについて、理解を深めたい方は、ぜひ読んでみてください。
目次
ひな祭りとは?
ひな祭りの歴史
ひな祭りの行事食4選
ひな祭りは、意外と歴史が長い!
ひな祭りとは?

ひな祭りとは、女の子の成長と健康を願う3月3日の「桃の節句」のことです。
「桃の節句」とは、七夕などと並んぶ5節句の1つを言います。
歴史は古くひな人形の始まりは、平安貴族子女の遊び「ひいな遊び」から来ていますよ。
ひな人形は厄を引き受ける役割も持っており、今のように飾られるようになりました。
そして、ひな祭りに食べる食べ物は、華やかで数も多いです。
その代表でもあるひなあられは、関東と関西で味が違います。
関東は甘いポン菓子で、関西は塩味のおかきが主流になっていますよ。
飲み物も変わっていて大人は白酒(しろざけ)を、子どもは甘酒を飲みます。
もともと飲まれているのは白酒ですが、アルコール度数が高いので甘酒が主流になりました。
ひな祭りの歴史

ひな祭りの歴史は、平安時代中期までさかのぼれます。
陰陽師を呼んで、無病息災の祈願をしたのが元になっていますよ。
現代のように3月3日に行われるようになったのは、室町時代です。
当時のひな祭りは今の華やかさとは無縁で、地味なイベントでした。
現代のように華やかなイベントと言えるようになったのは、江戸時代になってからです。
それまで厄を引き受ける人形として、ひな人形は川などに流されていました。
江戸時代になって、家で飾ることが主流になります。
京都御所で盛大に行われるようになって、庶民にもなじみ深くなっていきました。
明治時代に入って新政府によって一度衰退しますが、日本の伝統として復活します。
ひな祭りの行事食4選

ひな祭りに食べられる食べ物や飲み物には、それぞれ意味があります。
時代によって変化してきた部分もありますが、根っこはあまり変わりません。
地域によってそこでしか食べないものがあるため、メイン4つを詳しく解説していきます。
・菱餅
緑は健康、白は清浄、桃は魔除けを表しています。
3色が「雪の下に新芽が芽吹き、桃の花が咲く」という春の情景を表現していますよ。
親の子供への願い(厄除け・健康)も含まれています。
・ひなあられ
緑・白・桃・黄色で、四季を表しています。
1年間(四季を通して)健康で過ごせるようにという願いが込められていますよ。
江戸時代、ひな人形を外に持ち出して景色を見せる「ひなの国見せ」の際に、菱餅を砕いて持ち出したのが始まりです。
・ちらし寿司
長寿や財運の向上の願いが込められています。
縁起の良い食材が良く使われていますよ。
詳しくは、以下の通りです。
・エビ(腰が曲がるまでの長寿)
・レンコン(将来の見通しが良い)
・錦糸卵(金銀の財宝)
・ハマグリのお吸い物
仲の良い夫婦、良縁の願いが込められています。
由来は、対になっている貝殻(二枚貝)でなければぴったり合わないことから来ていますよ。
将来良い相手と結ばれ、幸せになれるようにとの願いが込められています。
ひな祭りは、意外と歴史が長い!

ひな祭りの歴史から、ひな祭りの行事食まで紹介してきました。
ひなあられに地域差があるのは、正直意外で驚きでしたね。
ひな祭りは、意外と歴史が長いのも驚きでした。
あなたのお役に少しでも立てたら、嬉しいです。
それでは、よいひな祭りを!
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