皆さま、こんにちは!!
ここ数日、ネット通販で購入した本を読んでいます。
今回読んでいるのは、会計学の基本について書かれた本です。
会計と聞くと、簿記を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
簿記の試験対策テキストでは、仕訳や勘定科目など、具体的な会計処理を中心に説明されていることが
多いと思います。
もちろん、それらを覚えることは大切なのですが、私が以前から少し気になっていたのが、
「なぜ、このような会計処理をしなければならないのか?」
という、もっと根本的な部分です。
例えば、簿記3級の勉強を始めたばかりの頃には、資産を「あると嬉しいもの」、負債を「あると気が重いもの」といった、分かりやすい表現で説明されることがあります。
初めて簿記を学ぶ人にとっては、とてもイメージしやすい説明だと思います。
ただ、会計をさらに深く学んでいくと、この考え方だけでは説明できないことが増えてきます。
最初の段階では、難しい話をするとかえって混乱してしまうため、分かりやすいイメージから入るという考え方は理解できます。
しかし、その「最初に覚えたイメージ」をずっと持ち続けたまま、簿記1級や、それ以上の会計を学ぼうとすると、どこかで壁にぶつかってしまうのではないでしょうか。
そこで必要になるのが、「認識のレンズを取り換える」ことなのだと思います。
同じものを見ていても、持っている知識や考え方によって、見える景色は変わります。
簿記を単純に「仕訳を覚えるもの」と考えるのではなく、
「企業のお金や経済活動を、どのように捉えて表現するのか」
という視点に変えてみる。
そうすると、今まで単なる暗記に見えていた会計処理にも、「なぜこうするのか?」という理由が
見えてくるのかもしれません。
これは会計だけの話ではないように思います。
仕事でも勉強でも、最初に教わった考え方が、その後もずっと正しいとは限りません。
ある程度知識や経験を積んだところで、一度立ち止まって、
「自分は今、どんなレンズを通して物事を見ているのだろう?」
と考えてみる。
もしかすると、今まで見えていなかったものが見えてくるかもしれません。
今回読んでいる本をきっかけに、会計の知識だけではなく、物事を捉える「認識のレンズ」についても
考えさせられました。
皆さんも、もし昔から「当たり前」だと思っていることがあれば、一度違う角度から見てみると、
新しい発見があるかもしれませんね。
それでは、またお会いしましょう!!
M.N

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