こんにちは。利用者の宮智です。
先月から、障害者交流センターのアーチェリー講習会に参加しています。
必要な道具は全て無料でレンタルしてもらえて、弓に弦をつがえるところから、
先生が丁寧に教えてくれます。
六名の定員なのですが、二名は車椅子の方で、一名は視覚障害のある方です。
普段、精神障害者として暮らしていても、他の障害がある方と関わることは
ほとんどないので、最初は車椅子でアーチェリーができるの??とびっくりしました。
毎週土曜日の一時から二時半の講習会なのですが、交流センターの先生の他にも
障害者アーチェリー協会の車椅子の年配の男性が毎回現れて、いろいろアドバイスをくれます。
初心者講習会なので、的は六メートル先。
上級者は五十メートルか七十メートルの的をいることになるそうです。
五回の講習会で、道具の組み立て方や使い方を学び、五回目の試験で一定の条件をクリアすれば
個人利用ができるようになり、高得点が納められれば的も十二メートル先にステップアップ
できるそうです。
車椅子でも筋力のある男性はほとんどの矢を的の中心に命中させており、障害があっても
スポーツを楽しめることを証明しています。
最初は的に当てることすら難しかった車椅子の女性も、四回目にはちゃんと的に当てられるように
上達していて、楽しんでいるようです。
一度に渡される矢は七本ですが、打つのは六本と決まっており、いっせいに射撃スタートして、
四分後に終了。的に刺さった矢の点数(真ん中から外に向けて十点から一点)を二人一組で交互に
表に記入してから、矢取りといって矢を的から抜く回収作業。
これを六回繰り返し、六十点満点かける六回の三百六点に近いほど高得点です。
スポーツでも集団球技には集団球技の楽しさがありますが、周りに迷惑をかけないようにというプレッシャーがあります。アーチェリーは個人スポーツ。外れても誰にも気兼ねしなくていいので、気楽です。
的の中心に当たると達成感がありますし、より的の中心に安定して当てたいと向上心もわきます。
なにより青空の下で身体を動かし、先生や仲間たちと声を掛け合い切磋琢磨するのは身体も心もすっきりします。
障害者交流センターでは、アーチェリーの他にも、水泳、卓球、バトミントン、テニスなど様々なスポーツのイベントや講習会が行われているので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
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