こんにちは、キャリカク五日市の利用者K・Yです!(^^)!
今回は一般的な人と同じように見えて、実は癖が強い、そんな意外と知らない「ADHD」の実態について紹介したいと思います(*^_^*)
皆さんは「ADHD」について知っていますか?
名前だけは聞くけれど、実際に見たことがないという人も多いと思います。実は私も、小学生時代にそういう本(絵本)があったのですが、読んだことが無いので全く知らず、20歳頃に自分も当事者であることに気づいてから初めて知りました。こういう私でも知らなかったADHDについてポイントを整理しながら解説します。
💭ADHDとは何か?
ADHD(Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder:注意欠陥多動性障害)は、LD(学習障害)やASD(自閉スペクトラム症)等と同じ発達障害の一つで、その名の通り、不注意、多動性、衝動性の3つの大きな特徴を持っており、集中力が続かない、落ち着きがない、順番を待てないなどの特性が見られると言われています。この為、日常生活に困難を抱えることもある人もいます。
これは生まれつき現れる精神疾患で、3つの特徴それぞれが目立つ人がいれば、全て現れる人もいるみたいに、人によっては様々な形で現れます。また成長するにつれ、その特徴が目立たなくなることもあります。また、原因については分かっていないので、脳の機能の異常で注意や行動をコントロールすることが難しくなっている、とも考えられています。
では、ADHDの3つの大きな特徴について詳しく見ていきましょう。
①不注意
・ものを無くしたり、忘れ物が多い
・順序立てや整理整頓ができない
・細かいことを見過ごしてしまう(ケアレスミス)
・すぐに気が散る
②多動性
・手足をそわそわ動かしたり、じっとしていられない
・静かにできない、喋り過ぎる
・順番を抜かしてしまう
③衝動性
・途中離脱してしまう
・質問が終わる前に答えてしまう
・相手の行動を遮ってしまう
・思いついたまま行動する
このように、身体には異常がなくても、行動や仕草に異常がある症状になるので、子供の頃は場合によっては周りの人たちに迷惑をかけてしまうことが多少あるかもしれません。
ですが、それを癖だと思い込まず、「前向きに受け入れる」ことが大切です。
また、LDやASD等の他の発達障害の特性を併せ持つというケースもあり、そのような場合は、どんな状態になるか、種類別に見てみましょう。
🍀ASD(自閉スペクトラム症)を併せ持つ場合
ASDは、人間関係の構築が苦手だったり、感覚や興味に偏りがあるといった特性が見られるとされ、日常生活がより困難になる可能性がある。また、突発的な特徴を持つADHDとは特性が似ているので、行動上の問題の由来の区別が非常に難しい。
🍀LD(学習障害)を併せ持つ場合
LDは、読み書きや計算、話すことや聞くこと等、特定の学習スキルに困難があり、内容の理解や板書の書き写しに時間がかかったりするほか、質疑応答ができないことがある。そこに集中力が続かないADHDの特性を併せ持つことによって、LDまたはADHDそれぞれの視点からのアプローチを行うなどの工夫が必要になる。
こうした併発のケースは、生活に困難をきたすだけでなく、対処方法も異なってきます。従って、発達障害の併発は、どちらの特性かの区別が難しく、それぞれの特性を理解しながら生きていかなければならないのです。
ちなみに私はADHDとASDを併せ持っており、幼い頃から騒がしい場所や突然の進路変更が苦手だったり、興味のあるものにはすぐに飛びつく癖があり、それをやっては親に怒られることもたびたびありました。大人になった今でもこの癖は出ることは少々ありますが、薬の処方や病院でのカウンセリングを定期的に行うことで、ある程度のことでは抑えられるようになりました。
このように、ADHDには寛解できる方法があり、友達や家族、主治医の先生に自分のことについて話をしたり、衝動を抑えるための薬を飲んだり、またSSTや認知行動療法を通して自分の行動パターンを考えたりすることで、自分の行動範囲を広めるのも、改善策の1つとして挙げられます。
💭ADHDと症状が似ている疾患
ADHDと症状が似ている疾患に、愛着障害というものがあります。これは発達障害ではありませんが、愛着障害は極端な警戒心や過度のなれなれしさなどの対人行動の問題、多動や攻撃性などが見られるので、ADHDと特性が似ていると言われています。
愛着障害は全く世話をされないで育ってきた状況(ネグレクト)や頻回に養育者が交替するなどの状況で生じるもので、児童相談所などに相談することで、子供と保護者をケアし、安定した養育環境を保障しながら改善していくことを期待します。
いかがでしたでしょうか?
ADHDは生まれつき出てくるものであり、完治する方法は分からないものでもあります。しかし、定期的に改善法を試してみることで、その改善策は見つかるかもしれない…。そんな不思議な世界観を持つADHDの人は、常に自分が生きやすいような環境を求めて生きています。今回はこういうブログを通して紹介をさせていただきましたが、これを書いている自分もADHDについて良い勉強になったと思います。( ..)φメモメモ
私は好きなことはたくさんありますが、苦手なこともたくさんあります。音楽(主にJ-POP系)は好きですが、苦手なものもあります。仕事をする際は、自分が集中できるBGMをYouTubeから探して、それを流すことで気分を落ち着かせながら取り組んでいます。もちろんですが、基本的には声を掛けられやすくするために小さな音で流しますが、たまに他の話が入ってくるとそちらの方に気が散ってしまうことがあるので、そういう時は少し音を大きくする等といった音量調整も兼ねて作業に取り組んでいます🎶
また家では、周囲の音がなるべく入ってこないように、ドアを閉めて静かに過ごしています。休みの日は、元気な時には外に出掛けたり、まただるい時にはゆっくり寝て過ごす等して心を落ち着かせるようにしています💗
是非この機会に、ADHDについて理解を深め、少しでも人付き合いを良くする為にもまずは小さな配慮から始め、そこから1つずつ可動域を増やす、というのがADHDと付き合う第一歩だと思っていただき、そして「発達障害は決して悪いものではない」と思っていただければ幸いです。
このブログを読んでいただいている皆さんにとっても、少しでも優しさを感じていただけたらと心から願っています。

投稿者:K・Y
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